さて、前回「海の影絵」 の記事にて、
水族館の雰囲気を満喫していた、はっぴぃ一家。
館内を一通り回った後、屋外へ。
そこにいたのは…‥
ペンギンしゃんでした
うぅ~ん、らぁぶりぃ~ (*´д`)~
別に、「必殺仕事人」なペンギンたちではございません(笑)
クロススクリーンフィルターをつけっぱなしで、
撮ってしまったのでした(笑)
クドイくらいのキラキラ感(笑)
ペンギンさんのアクビも、輝きを増しています(笑)
そうそう、ココで、3年程前のジュニアネタ。
学校の宿題で、音読をしていたジュニア。
その課題は、ペンギンについての説明文だったらしく、
ペンギンは、お母さんが卵を産むと、
何ヶ月もかけて、遠い海までエサを捕りに行き、
その間、お父さんがずーっと卵を温め続けているため、
「ペンギンは、大変な子育てをしているのです。」
という一文を、ジュニアバージョンで読むと…‥
「ペンギンは、大変な子を育てているのです。」
大変な子を育てているのは、
母はっぴぃだよ~ ヾ(。`Д´。)ノ ゴルァ(爆)
親のココロ、子知らず..._| ̄|○
本当に、ジュニアときたら、マイペース過ぎるほどマイペースで、
赤ちゃんの頃から、のんびりとした成長過程を辿ってきました。
首がすわるのも、歩き始めるのも、一般的といわれる月齢には全然できなくて、
地域で開催される、お子ちゃま教室みたいなのも、
喜んで楽しむどころか、大泣きして嫌がるばかり。
絵を書くのも、字を書くのも、
なかなか上手くできなくて、
学校に入学してからも、テストはいつも、のび太君並み(苦笑)
言葉の発音も、上手くできなくて、
未だに、学校の言語療法士による指導を受けているし。
本気で適応障害か、何か問題があるのかと、
相談したことも、一度や二度ではなく。
正直な話、
何かの問題があると診断された方が、
気が楽だとも思いました。
だってそれなら、ジュニアの成長の遅れも、
説明がつく。
だけど誰も何も、
そんな診断は下してはくれませんでした。
それならば、はっぴぃの育て方が悪いのかと、
すごくすごく自分を責めました。
はっぴぃと夫君には、身内がいないも同然で、
親身になって相談できる人は、誰もおらず、
孤独と不安でいっぱいでした。
でも、ジュニアが大きくなっていくにつれて、気付きました。
ジュニアは、ちょっとのんびりだけど、
確実に成長していると。
大嫌いな引き算も、学習教室で1年生分からやり直して、何とかできるようになったし、
一回も飛べなかった縄跳びも、前飛びくらいはできるようになったし、
鉄棒だって、前転後転だって、やっとゴロリと回れるようになったし、
顔に水をかけられただけで号泣していたし、級が上がるのに、1年以上もかかってしまうけど、
数メートルでも、綺麗なクロールも泳げるようになったし。
まだ人の話をちゃんと聞けてなかったり、
きちんと提出物を出せなかったり、
上手にヒモが結べなかったり、
お裁縫だって、工作だって、ちょっと不器用だったりするけど(苦笑)
でも毎日楽しんで学校に行って、お友達もできていたりする現状は、
ジュニアにとっては、最大級に充実した日々を送っているのではないかと思うのです。
「一般的」とか「平均」とかって、
大多数が、その範囲内に属していたり、
それ以上とそれ以下を足して、割って求めた数値だったり。
人それぞれ、何をするにも速度が違って当然のことなんだから、
それら外れていることは、決しておかしなことではなく、
ジュニアはジュニアのペースで成長しているって、やっと思えるようになりました。
だからはっぴぃは、
「みんなはできているのに」とか「イイ成績を取って、イイ学校に入れるように」とか、
あまり求めていません。
…本心は、期待したいところだけどね(笑)
だけどジュニアは、ジュニアなりに頑張っているんだから、
技量以上を求めることは、残酷だし、ある意味虐待でしょう。
今は大変な子を育てているけど(笑)
はっぴぃ的には、長~い目で見て、
結果的に、ジュニアが成長して独り立ちできるようになれば、オールオッケーなのです。
終わりよければ、すべて良し
だよね!?(笑)