ぼちぼちっとブログ再開







FUKUの退院が4月23日
ごはんが上手く食べれず喉につかえたり
後ろ左足が麻痺っぽく上手く使ってなかったり
長く眠らされた後遺症がありました
体臭もFUKUの匂いじゃない…点滴の匂い
どれだけの薬が入れられてたんだろ

日に日に復活していく力強さ
人間ってちっぽけだなって思った

退院2週間後の受診日
眠らされクタクタの姿しか見たことない先生は
これがFUKUちゃんの姿ですか〜と
イキのいいFUKUをニコニコ眺めていました

丁寧に問診を受けたのだけど
その中で『性格は変わってませんか?』という質問

この質問で気づきました
1歳を過ぎた頃から緊張感が強くなりヨダレも多くなりました
動作も大袈裟だと思うほど過敏に反応したり
性格なんだと思ってたけど癲癇の現れだったんだろうな
脳波の乱れだったんだろうなって思う
今とっても落ち着き感があるから

あの頃に気づいていれば良かった…
でも難しいことでした

退院後 発作も起きていません
癲癇と病名がついてすぐに死を彷徨った重責発作を発症したのも『この先これ以上のことはないよ」とFUKUが私に癲癇の心構えを身をもって教えてくれたんだと思ってます

FUKU ありかとう  
色んなことがあったけど
私たちはゼロから出発です







そう思ったら今の仕事を辞めることにしました
というより5月末で辞めました

直感で動く

先のことなんか考えない

今を大切にしたい

ただそれだけ


だからなのかな
辞めるといっても生活のために働かなくてはいけないのは現実
辞めると言ったその日にいい求人が舞い込み
トントン拍子で物事が進み退職前に採用が決まりました

仕事は7月から
パート勤務になるので気持ちが楽ちんです
6月はFUKUとゆっくり過ごそうと思ってます


それから
FUKUとおそろいでつけてたお守りのミサンガが
FUKUの回復と共に私たちの前から消えてしまったので





新調しました








主人の言葉を胸に私たちは

大切に身につけます










隣にいてくれる当たり前の日常を
当たり前と思わず
愛おしく大切にして過ごしていきます






毎日を大切にしなきゃ勿体ない