おー寒い
ここの気温 17度
Tシャツ一枚ではマジ寒い
FUKU行こっか
\ 川?車?どっち?/
残り半分ノンストップ
他車が少ないから高速並に走れる
山の緑. 川のせせらぎ. ダムの横. 街並みを見ての
下道は実は楽しい道のりです
楽しいね!3時間半
無事到着
着いた先は主人のお仏壇がある富山県のお家
今日は主人の祥月命日
丸3年経ちました
主人の親はすでに他界してるので
義叔母が代々のお仏壇とお墓を守って下さり
そこに主人のお位牌があり納骨してる
この日はお寺さんを呼んで下さるとのことで
FUKUとお参りです
お経をあげて頂き法要は終わりました
毎年祥月命日にお経をあげて下さるよう義叔母が依頼し毎年法要することになりました
昨年この住職のお寺で三回忌法要をした時に
「ぜんぜん問題ありませんよ家族ですからね」とFUKUも参列したあったかい心のお寺さんです
住職が帰られ少しゆっくり過ごし
義叔母が手料理を振る舞って下さいました
色々気遣われるので申し訳なく思う反面
独居高齢者なのであれこれ考え過ごすこともいいことなのかなって思ったりしてる
80歳半ばの義叔母のお料理は美味しいだけじゃなく
盛り付けセンスも素敵
おばあちゃんが用意した食事とは思えない
漬物小鉢にお盆
枝豆は籐の籠
手拭きのおしぼりも可愛く置かれ
いつも勉強になります
昔 主人に料理の出し方が叔母に似てるって言われたのを思い出します
ノンアルコールを2人で飲みながらお喋り
義叔父は主人の1年前に旅立ち義叔母も独り暮らし
年齢は違えど思いは一緒なので話がつきません
この後〆に栗ご飯と豆乳味噌汁が出てきました
とっても美味しい栗ご飯なのに
なんだか全然おいしくないわ失敗だわと
一口食べては失敗だわと言い何だか可愛かった
まだまだ話したい義叔母だけど
お墓参りをして日の暮れ前に出発したいので
お開きにしました
デザートも用意してたのに話に花が咲いて食べれなかったわと言い
プリンにフルーツゼリー
納得いかない栗ご飯だけどお夕飯に食べてと持たせて下さった
優しい気遣いにいつも感謝してます
こういう風に歳を重ねたいなって思う
私の老後はないから思うだけです
富山の家から7〜8分で霊園に到着
お供えしなさいと手渡された主人の好きな甘酒饅頭をお供えしてFUKUとお参りしました
食べ物など置いていくのは禁止なので
わが家の主人の居場所に持ち帰ります
帰る前の一服
お墓はこの世にいた証が保管されてる大切な場所であって主人がいるわけじゃあない
また来るね
帰りの道中 FUKUはよく寝てました
変わらないと思ってても歳相当な体になってることを実感します
何より発作なく行けてよかった
「僕もお参り行きたいよ」FUKUの言葉忘れない
これからもどんな時も一緒に行くからね!
FUKUはいつも教えてくれるんです
\ お母さん /
\ あのね /
\ お父さん 今いるよ /
耳打ちしてもらう幸せ時間
FUKUがいなかったらお母さん気づけないよ
FUKUのおかげだよ ありがとう
もう3年なのかまだ3年なのかわからない
そんな勘定はどうでもよくて
ただただ逢いたい
一緒にいたい
逢えるその日までこの思いは永遠なんだろうな