特別版★令和５年（2023年）癸卯・1年1行易占い☆2021月1日1日～2012月31日31日
１月１日にアップした１年の易は、メッセージボード(ブログトップ）に残しておきます。
９月 長月（ながつき）
日増しに夜が長くなる
秋の夜長を意味する「夜長月（よながづき）」の略で
「長月」になったといわれています。
今月は、中秋の名月（十五夜の別称）があります。
旧暦の8月15日に、秋の豊作に感謝して
お月見をしたのが十五夜
そして、旧暦では7・8・9月は秋とされていたので
その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、
その晩に昇る月のことを「中秋の月」として、
お月見を楽しみました。
今年の中秋の名月は、9月29日です。
その頃には、この猛暑も落ち着いているはずです。
台風の影響もなく、きれいなお月様が見られるといいですね。
気持ちを浄化して、秋を楽しましょう。
まだ、暑い日が続いていますので、
暑さ疲れで体調を崩さないよう気をつけて、お過ごしください。
《９月 中秋の名月》
どうぞ、皆さんが無事で、
幸多い１ケ月でありますように
では、今月の易占いです。
【９月☆月間1行易占い】 2023年９月１日～2023年９月３０日
＊1月1日～2月3日生まれの方は、前年の干支で見てください。
＊目安マーク ：☆ーラッキー、○ー無事、△ー少し気をつけて、★ー慎重に
＊マークは、お助けアドバイス・アイテム
・子年生まれ △ 悪者から狙われ、スリなどに遭いやすい。
油断大敵！紅茶
・丑年生まれ ○ 家族で相談しながら進めれば問題ない。
・寅年生まれ △ 同じミスを繰り返さなければ前にすすめる。考えて！水晶
・卯年生まれ △ 援助者はいないが、控え目にやれば失敗なし。中正で！神社
・辰年生まれ ○ 独力でなく、信頼でいるについていけば無事。
・巳年生まれ ★ 油断していると最後にどんでん返しに遭う。謙虚に！本屋
・午年生まれ ★ やり過ぎてしますと、取り返しがつかない。休め！和菓子
・未年生まれ △ 不安定で自分からは何も出来ない。動かず待て！美術館
・申年生まれ ○ 一生の師、友となる素晴らしい人に出会えるチャンスがある。
・酉年生まれ ○ 自分で出来ないことは有能な専門家に任せれば上手くやれる。
・戌年生まれ ★ やろうと思ているうちに手遅れになる。徳を積め！瞑想
・亥年生まれ ☆ 人任せで良く、特に旅行、出張、転居などは順調にいく。
2023年の１年間の１行易占いは、2023年１年間メッセージボードにあります。
【今月の絵本紹介】
『どこいったん』
・作 : ジョン・クラッセン
・訳 ： 長谷川義史
・出版社 ： クレヨンハウス
・発売日 ： 20１1年11月
〇作者のジョン・クラッセンさんは、アニメーションなど映像も手がける新進気鋭のクリエイター
この絵本は、ニューヨークタイムズ2011年絵本ベスト10に選ばれています。
そして、訳したのは、人気絵本作家の長谷川義史さんで、
はじめての翻訳で、しかも大阪弁で訳された絵本です。
お話は、
「ぼくの ぼうし どこいったん？」
くまが、なくなってしまったお気に入り赤いぼうしを探して歩いています。
途中で出会った動物たちに聞いて回りますが、
「しらんなぁ」 「このへんでは みてへんわ」 「ぼうしってなんや？」。
誰もくまの赤いぼうしを知りません。
そういえば・・・ うさぎがかぶっていたのは・・・
三角の赤い帽子
さぎがかぶるとピッタリでとても可愛い
くまがかぶると ちょこんと頭にのって なんだか可愛い。
でも、くまが帽子を見つけてから、話は一転して、
ドキッとする結末になっています。
原作と異なり、
長谷川義史さんの訳では、明記されていないので
読み手の解釈を多様にしてくれます。
長谷川さんはインタビューで、
「ちょっとドキッとするお話をほんわかと…訳してん」
と話されていますが、
絵の感じと、大阪弁があいまっていい味を出しています。
日本でも、2012年度、書店が選ぶ「第5回MOE絵本屋さん大賞」で
2位を受賞しています。
結末は是非絵本でお読みください。
では今日はここまでです。
良い毎日を！
また次回へ ﾆｺv(｡´ー｀｡)vﾆｺ
