心屋認定講師とも花認定

mamaカウンセリングマスター

Satokoです



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前回の記事を師匠のとも花ちゃんにリブログして頂いて
沢山の方に訪問して頂きました。
ありがとうございました。



息子が発達障害と言われた日。
私は沢山の「初めて」を経験しました。
それはそれは貴重な1日となりました。


大人になって初めて自分の感情に
リアルタイムに声を上げて泣いた日。

初めてお母さん(私の母親)に自分の想いを
自分の口で伝えた日。

初めて夫の事を否定せずに、
自分の本音を差し出せた日。
それは穏やかな話し合いでした。


初めて子供が可愛い。大好き。と
人前(ブログ)で言った日。


人って心が動くとハートが痛いと初めて知った日。


40年近く生きてきて
こんな事が初めてなの!?って
自分にツッコミを入れてました。


半年前まで誰にも弱音を吐けず
誰にも助けてと言えず、
自分は強い人間だとずっと自分に言い聞かせて、
毎日無感情で生きてきた私。
その私が息子によってmamaマスと出会い、
とも花ちゃんに出会い、仲間に出会い、
自分を取り戻そうとしている。
こんな私に人間という息を吹き込んでくれたのが
息子でした。


「発達障害」という言葉。


そうなのかも、と頭の片隅で思っていたけれども


一番聞きたくなかった言葉。
一番無縁だと思っていた言葉。



そして一番聞きたかった言葉。




驚き。
拒絶。
緊張の糸が切れ、何かから解放された開放感。
安堵感。
罪悪感。
不安感。
自責の念。


いろんな思いが一気に湧いてきて、
泣いて泣いて泣きまくった1日でした。



私の「生」を感じた日。
私は生かされていると感じた日。
感謝の気持ちが心から湧いてきた日。



息子は私をお母さんにしてくれた。
生を教えてくれた。
孤独感いっぱいだった私に、既に目の前にある
沢山の絆を教えてくれた。
沢山の大切な人との出会いを作ってくれた。


息子は私の永遠の師匠。


そしていつもいい味出して私をサポート
してくれるのが下の娘。



私が運転しながら大泣きしていたら
突然2歳の娘が

「がんばったね〜♪よくがんばったね〜♪」

と、仁さんの「がんばったね」を大声で
歌ってくれたんです。


ここにも神がいたおねがい




毎日夜中まで続く息子による娘への
執拗な暴力を機に疑い始めた発達障害。


発達障害と知った翌朝。
目を覚まして子供達の顔を見て
私の不安は一気に吹っ飛びました。




この子達と一緒だったら
何も心配しなくて大丈夫。
子供たちが私を守ってくれる。




ありがとう。


人生は素晴らしい。







とも花ちゃん、ありがとう。
みんな、ありがとう。
私の愛する家族、ありがとう。