今日、わたしが取っているメルマガに、次のような文章が届けられました。
ママさん・・・そして、未来のママさんに、是非読んで頂きたいと思い、掲載しています。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
人間として、私たちの「愛」は、子供の時に母から譲り受けたものがほとんどです。
反論を恐れずに言えば、子供がどう育つかは、ほとんど母親で決まります。
最初はすべてを、本当に全部を、母親を通じて、子供は受け取ることになるのです。
父親は母親をフォローするための役割りで、子供に対する影響力を考えると
母親の1/10、1/100程度かもしれません。
もちろん父親も、母親を良い状態に保つことで、子供に対して間接的に影響を
与えますが、父親の直接的な影響は、子供が社会と関わるようになってからです。
父親としては、なんとも情けないような、切ないような話しですが(苦笑)、
ある程度の年齢に育つまでは、ほとんど母親の独断場だと言ってもいいでしょう。
そこで子供に対して、母親が何を伝えるのかで、子供の土台が決まってしまいます。
母親が「愛」で満たされていれば、
その子供の土台は「愛」になります。
母親が「恐怖」に支配されていれば、
その子供は「恐怖」を土台に育つことになるのです。
これは知識やノウハウ、スキルの問題ではありません。
子供に何かを伝えようと意図しなくてもいいのです。
母親の「在り方」がすべてです。それが子供の受け取るものになるのです。
母親が子供をどんな風に育てたか…という、ノウハウやスキルではありません。
母親がその時、どんな状態であったのか…、その「在り方」の問題なのです。
そこが人間としての原点になるのではないかと、はづきは想っています。
そういう意味で、来月は自分たちの原点・土台とも言うべき、
「母親」との関係を見直してみる良いタイミングです。
「母親」との関係がよくないということは、
人間としての土台が揺らいでいるということです。
「母親」を受け入れられないとしたら、
それは自分自身を受け入れられないのと同じことです。
そこにあらゆる「愛情問題」の原点があるような気がします。
~誕生数秘学の はづき虹映さんのメルマガより~