出産の日*帝王切開レポ③ | 夢みるyume日記~初恋結婚から転勤族妻へ・:*〜

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「夢」という言葉が好きです。
何歳になっても持ち続けたいなぁ。


大学時代から交際していた彼と結婚し
転勤族生活がスタート。
現在、ヨーロッパ生活中!

日々の生活をゆる〜く更新しています。

皆さま、宜しくお願いいたします♡




出産レポ③です。


ようやく完結編です。


長くて申し訳ないですえーん






手術の後

仲良くなった助産師さんが

わざわざお部屋に

「おめでとう」

って

言いにきてくれましたえーん
 



実家では

豪華なお料理とお赤飯で

お祝いパーティー

をしてくれているえーん




アプリまでもが

congratulations!

って祝ってくれているえーん


32週までしか
赤ちゃんを守れなかった私が
言ってもらっても
いい言葉なのかな?


って

戸惑いもあった

手術後でしたが、、、


おめでとう


と言う言葉で


赤ちゃんが生まれたんだなぁ


少しずつ、実感できて

じわじわと

しあわせな気持ちに

包まれました。




そんな

赤ちゃんが産まれた日

のおはなし。


宜しければお付き合いください。



*****



手術が終わってお部屋へ。

完全寝たきり状態。


そりゃそうか。

お腹切ったんだもんね。




手術に向かう前に

本とかボディクリーム
そして
iPhoneの充電器など...

必要なものは
手の届く範囲に
配置しておいたのですが...
これはやっておいて
本当に良かったです。

一切、動けないからね笑い泣き




お部屋に戻り

まず、助産師さんに聞いたことは

「夫はどこにいますか?」

ってこと。



手術室に入り...2時間。



手術前日に

産まれたらご主人に
すぐに連絡しますからね(﹡ˆᴗˆ﹡)

との事で

とても安心していたのと同時に

の電話番号を伝えていたので

もちろん

連絡してくれていると思ったら


全然連絡してない様子..ゲッソリ




しかも

当たり前のように


「ご主人

来てらっしゃるんですね!


どちらにいられるんですか?


産科の受付に来てもいいですよ。」


とか言ってくる笑い泣き





朝9時半から

総合受付に

スタンバイしてくれているのにゲッソリゲッソリ


しかもね
朝も報告済み

その際
産科の受付ではなく
総合受付で待機するよう
指示されていました。

コロナで不安いっぱいの中
一人で出産に立ち向かい
誕生の喜びも
直接分かち合うことが難しい今
こう言う事は
きちんとして欲しかったのが本音です(/ _ ; )


出産...
私たち夫婦にとっては
大きな出来事なんだよ( ;꒳​; )




預けていた

iPhoneを返してもらい

急いでに連絡しました。




彼は
産まれたらすぐ
病院側から連絡が来ると思っていたら
全然連絡が来なくて
何かあったのではないかと
焦りまくっていたらしい。笑


そして
小学校の連絡網のように
彼から連絡がくるはずだった
私の両親や姉も
物凄く心配してくれていました。






そのあと

との面会。

お部屋に来てくれました笑い泣き


面会時間は

5分くらい...。


5月ぶりの会話だから
物凄く嬉しかったけれど
時間がないから
マシンガントーク笑


・手術が怖かったこと


・産まれた瞬間の泣き声が
ペンギンさんみたいで
面白かったこと


でも

・性別聞いてないゲッソリ
どちらなんだろ?


みたいな会話をしました。


出産まで
性別がわからなくてね。笑





の話しっぷり
とても元気だと言うことを確信し
安心して退出していきました。笑

 

その後

は、、、

小さく産まれた

赤ちゃんの様子を聞くため

NICUへ。





そう。

我が家では...

赤ちゃんと初めて対面したのは

母親

ではなく...

父親でした。笑




そして

初めて
触れたのも


初めて
ミルクも
 

初めての
ツーショットも

ではなくゲッソリゲッソリゲッソリ



きっと赤ちゃんは
に会いたくてやってきたんだなぁ

事あるごとに思ってしまいます笑


何たってね
ずっと海外赴任のお話が
ストップしていたのに
彼の赴任先と時期が確定した次の日に
帝王切開宣告されたからね。笑






NICU


赤ちゃんに会ったから

連絡がありました。




ここで

初めて性別が分かりました笑





女の子!

嬉しかったなぁ。




そして

ペンギンさんだと思っていた泣き声

の耳には...

我が子ながら

なんて美しいんだお願い
感動してしまった。


言っておりました。笑


この時感じた
赤ちゃんとの対面の感動が
後の名付けに関係してきました。

結婚した時から
「女の子なら、この名前がいいと思うんだ」
と愛着をもって
ずっと呼んでいた名前を
覆してまで...笑






その後


色々な書類の手続きを終え


夕方に帰宅したから


1枚の写真が届きました。


 


それは



赤ちゃんの写真えーんえーんえーん





あぁぁぁ、、、

やっと会えたえーん



そんな気持ちで

何度も何度も見てしまいました。




この子が

私の娘なんだなぁ。


すごいなぁ...


嬉しいなぁ。


ってね。





そして

色々あった妊婦期間

ブワァ〜って

よみがえりました。



辛すぎたつわり

怖かった救急車

右も左も分からない場所での入院・出産



予想外なことばかり

色々あったけれど


夫婦2人で

乗り越えられた事が

とても嬉しかった。



どんな時も支えてくれた

夫で

パートナーで

赤ちゃんのパパで

本当によかったと思いました。





同時に

今までの人生

1つ1つの選択が

すべて正解に思えた日でもありました。



神戸に進学したこと

自分で選んだ仕事

そして

彼と結婚したこと

ぜんぶ、ぜんぶ

辛いこともひっくるめて

このためだったんだ


自分でも不思議な力が込み上げる

1日となりました。





2020年7月1日

母親になった日。




出産ってすごいね。



きっとこの日のことは

一生忘れないでしょう。



そして

いつか

我が子に

この日の喜びを

伝えられたらいいなぁ。

と思います。







以上で

出産レポは終わりです。




また
帝王切開の術後の事も
書けたらいいなぁと思います。

だってね
帝王切開は術後が物凄く大変だったから。
天井見ながら泣いた日々と絶望感。

でも...

時間が解決してくれるからね!

って事を書きたい笑



また
宜しければ
お付き合いいただけると
嬉しいです。




見守ってくださった皆様

本当にありがとうございましたえーん



どれだけ皆さんの言葉に救われたか。



心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。