入院生活3日目
この日は
前日の彼との電話で
気分転換出来たこともあり
少しだけ心地のいい目覚め。
美味しかった朝ごはん♡
あと
ジョアがうれしい。
私は牛乳が苦手なのでジョアになりました⑅︎◡̈︎*
この日
1週間分のメニュー表をもらい
この日のデザートが
スイートポテト
夜ご飯は
洋風炊き込みご飯とマスタードムニエル
で
楽しみだなぁ♡
と思っていました(﹡ˆᴗˆ﹡)
窓を開けて風を浴びたり
「彼のお仕事がスタートする時間だなぁ」
って時計を眺めたり
初めて
テレビをつけてみたり
ようやく少しだけ
慣れたのかなぁ。がんばろう。
と思えた朝でした。
この日は
朝10時から
院長先生の問診。
私の担当医は
院長先生ではなかったので
初対面に少し緊張しました。
私のお部屋にやってきて
カルテを見ながら話してくれます。
あれ...
里帰り希望してるの?
うーん。
これだと、、、難しいなぁ。
だってね
普通は
子宮頸管は4cmほしいところが
1.2cmしかないからね。
あと...
(カルテに目を通しながら、顔が曇る)
とりあえず
この後、検診しようか。
と言うような感じでした。
私
ここで初めて
こんなに子宮頸管が短いと知ったので...
2.5cmくらいはあると思っていたよ...。
2週間で退院するんだ!
と
思っていたけれど
里帰りも無理。
とのことから
退院は絶望的...
と言うことが分かり
先生達が
お部屋をでてから
ベッドに倒れて涙...
どうしてもね
6月の中旬の彼の30歳のお誕生日には
お家に帰りたくて、、、
目標にしてたんだけどね。
今朝の
調子のいい気持ちは
どこへやら。
でも...
この2日間
安静にしていたし
いい結果かもしれない!
って
まだ希望は捨てないで
検診へ向かいました。
そして、検診を。
経膣エコーの途中
院長先生もやってきて
エコーを見る。
そして
エコーをみた瞬間
顔を横に振っている...!?
えっ、今度は何だろう?
って思ったら、、、
今から
大きな病院
に
緊急搬送
するからね。
ここで産まれたら
赤ちゃんを
助けられないんだ。
って、、、。
えっ、どう言うこと???
そんなに大変なことになってるの...?
って
頭が真っ青になりました。
この時、私は、
診察台の上なので
パンツも履かないで
足がパカっとなった状態、、、
でも
そんなことお構いなしで
不安がいっぱいになりました。
そして、院長先生に...
わたし
引越してきたばかりで
この周辺の事しか分からず...
とにかく不安なので
この辺にいたいんです
ここにいさせてください
病院を変わらなくてはいけないのなら
せめて
近くの病院でお願いします
と訴えました。
そしたら...
いい病院を
こちらで探すから大丈夫だよ。
よくなったら帰っておいでね。
と
願いは届かず、、、。
そのあと
動揺する私に
助産師さんが4人つき
先生と会話をしている途中に
みんなの前で
パンツとズボンを履かせられ...笑
パンツ大公開..( ;꒳; )恥ずかしい。
車椅子でお部屋に運ばれたのでした。
この後
お部屋でひとりになったことを確認し
ベッドで号泣。
今後...
わたしは
どこに行くのか。
どうなっちゃうのか。
総合病院って怖いな。
大きな病院に運ばれなきゃいけないほど
まずいのかな...
全然想像がつかなくて、、、
今思うと
ちゃんと説明があればよかったのに。
そして
頭の片隅で
今日のデザートである
スイートポテト、、、
食べれないなんて...
ここのごはん
美味しかったのに
って事も考えて泣いていた私...。笑
そんな中
ご主人に説明したいから
病院に呼んでほしい。
と
言われたので彼に連絡を。
そしたらね
お家でお仕事をしていた彼は
すぐに来てくれました。
そして
助産師さんから
「もうすぐ救急車がくるからね。
旦那さん
一緒に救急車に乗って
向こうの病院に行ってくれるみたいよ。
よかったね。」
と言われ
物凄く心強く思ったのでした。
でもね
この日...
彼は
午後からお仕事の
とても大切なアポがある日
と言うことを
知っていた私は
申し訳なさでいっぱいになりました
点滴はつけた状態で
寝たまま
ぐるぐる巻きにされ
救急車に運ばれ
そして
救急車の中で
彼と久々の再会。
やっぱり
お顔をみると
とても安心しました
一緒にいてくれて
本当に心強かったです。
心配をかけないように
明るくしていたけど
巻き巻きにされたお布団の中で
手がぶるぶる
震えているのが分かり
私、怖かったんだなぁー
と思いました。
でも
まさか
人生で初めて
救急車に乗るなんてね。
私は元気なのに
赤ちゃんもとっても元気だと思うのに
なんでかなぁー?
と
不思議な気持ちでした。
この時はまだ知らなかったけれど
子宮頸管問題よりも
もっと違うところに原因があって
運ばれたのでした。
長くなりすぎました。
一旦切りますね。
つづきます。