今日
6月18日 7時58分?
大阪で
大きな地震がありましたね。
みなさん
大丈夫でしたか?
どうか
皆様も皆様の大切な方も
ご無事でありますように。
せっかくなので
今日の私の経験と思ったことを
記録に残そうと思います。
宜しければお付き合いください。
***
まず、
私の職場は
大阪梅田から地下鉄ですぐの
オフィス街ですが
ビルと言うこともあり
かなり揺れたんだそうです。
阪神淡路大震災
経験者の方も多い関西なので
上司の方達が口を揃えて
「当時と同じような恐怖を感じた」
と話していました。
私は...
と言うと
ちょうど神戸方面から
大阪の職場に向かう
電車の中でした。
電車内...
不気味な警報音が鳴り響き
最初は何が起こったのか
分かりませんでした。
電車がストップして、、、
ほんのちょっと
揺れを感じました。
私が感じたのは
急停車するために揺れたのかな?
と言う少しの揺れ。
なので
車内放送で
大阪 震度6弱
と聞いて驚きました。
揺れを感じなかったことは
不幸中の幸いでしょう。
(私がいたの場所は、震度5弱地域)
そこから、
2時間半
ぎゅうぎゅうの車内で
次の指示を待ちました。
車内アナウンスで
まず流れてきたのは..
「通勤中のJRの社員は
〇〇号車に集まってください」
と言うアナウンス。
ぞろぞろと
本社勤務と思われる方々が
移動していました。
そこから2時間は
通勤ラッシュの
息苦しい空間なので
倒れてしまう方が
いらっしゃったりしましたが、
声をかけあったり
空間を譲り合ったり
会社や家族と
連絡を取り合ったり
混乱の時間の中にも
「助け合おう」と言う「優しさ 」があったように思いました。
そして、、、2時間後
「運行の目処が立たないので
これより順に降車してください」
とのアナウンス。
こんな経験初めてだったので
あまり意識することなく生きていたのですが電車って高さが結構あって、、、
電車から地上に降りるのに、
ハシゴを一段一段確認しながら
降りたのですが、
これが、怖かった。。。
その時に
カバンを持ってくれた方
支えてくださった方
線路の端っこを歩いたのですが、、、
優しく声をかけてくれた方
誘導して、歩道に出して下さった方
JR社員の皆様
でした。
社員さんたちも
家族が心配だったり
守るべきものがあるのに
たとえ、
お仕事だとしても
こんな大変な時に...(;_;)
「本当にありがとうございました。
お仕事、お疲れ様です。」
と心から思いました。
そこから歩道にでて
街を見渡すと
いつもと全然違う景色が、、、。
・駅に沢山の人が座り込んでいる。
・歩道は歩いて帰る人で散乱している。
・やっていないお店が多い。
・車は徐行運転。
・度々通る救急車と消防車。
・タクシー乗り場にタクシーが
1台もいない。
・バスもこない。
まーー、大変でした。
兵庫でこの状態なので
大阪はもっともっと
大変だったことでしょう。
私は西宮の手前から
2時間半程歩いて帰宅しましたが
歩ける距離だったことも
幸いでした。
お家付近に帰ってくると
駅のスーパーが開店していたので
お昼ご飯を確保するために
寄りました。
電気がついていない薄暗い店内で
頑張っいるスーパー勤務の方々
近くのネイルサロンは
いつも8人以上はネイリストの
お姉さんがいるのに
今日は1人のお姉さんが
頑張ってお店をまわしていたり...
なんだか
こんな状況で
お店の皆様も大変な中
お客様のために
お店を開けて
頑張ってくださって...
本当に本当に
ありがとうございます。
と感謝の思いでいっぱいでした。
やっぱり
お店が開いていると
接客という形でも人と触れ合えると
安心します。
こんな事
普段は思わないのにね。
今日は
感謝の気持ちで
何度も泣きそうになりました。
お家に到着したら
もちろん、
エレベーターはストップ。
お部屋も荒れていました。
私は
自分の住んでいる地域より
震度の数値が高い場所にいたのに
揺れを感じなかったので
この荒れはてた状況に驚きました。
****
友人達が心配してくれたり
両親から何度も電話をもらったり
どれだけ支えられて
生きているのかを
実感いたしました。
ちなみに彼は
東日本大震災の時同様
真っ先に連絡をくれました。
いつも離れているけど
ちゃんと心配してくれるんだね。
感謝です。
さて、、、
関西在住の皆さん
この後は
本震・余震の心配をしましょう。
友人が
こんなものを送ってくれたので
共有させて下さい。
↓↓↓
これ見ると
かなり怖いですよね。。。
私、一気に怖くなりました

もしかしたら
余震も本震も
もう来ないかもしれないけど...
3日間は
念には念を入れて
過ごした方がよさそうです。
とりあえず今日は
お風呂に水を張って寝ようかな。
こう言う時の
一人暮らしって
本当に本当に心細い。
がんばろう。
皆様の安全を
心から祈ってます。