こんばんは。
岡田知子です。
今日からサンダルデビューしました(´ω`)
さて。
「誰それが羨ましい」「妬ましい」
そんな風に思う時って、ありますか?
あの子はお金持ちでいいな
あの人は美人だからいいな
あの子はみんなに好かれてていいな
あの人は頭が良くていいな
あの子は素敵な旦那さんがいていいな
あの人はいつも綺麗な格好をしていていいな
あの子は・・・あの人は・・・
そんな風に思うのは
自分にはないものを、
人が持っていると思うから。
ないものにフォーカスして、
「あの人は持ってるのに」
「私にはない」
と、羨んで嫉妬してる状態。
「緑の風船がない」
「あの子はあんなに緑の風船持ってる」
「いいないいな、緑の風船」
と、ないものに集中(執着)する感じ。
はたから見たら、
赤い風船落としちゃうほど、たくさん風船持ってるのに、
まだ欲しいの?まだ足りないの?
なのだけども、
本人的には「緑の風船がない」ことが、
何よりも重要でコンプレックスだったりするわけです。
もちろん、その「羨ましい」が、
憧れや原動力になって、
「よし私も、そうなれるように頑張ろう」
そう思えるならいいのだけど、
ないものにフォーカスするばかりで、
どんどん卑屈になってるとしたら、
それは時間とエネルギーが、もったいないと思うのです。
もし、自分が何色の風船を
持っているのかが分からないなら、
誰かに聞いてみるといいですよ。
「私に『羨ましい』って思うところある?」って。
こんな直球が無理なら、
「私のいいなって思うところ教えて」とか。
「私ってどんな人っていうイメージ?」とか。
そうしたら、自分が持っている風船の色が分かるから。
『ああ、私も風船持ってるわ。
緑じゃないけど、赤い風船、いっぱい持ってたわ』
て、気付けるかもしれない。
人の持っているものを気にするよりも、
自分が持っているものを知って、
それを磨いたり育てたりした方が、
人生は充実するんじゃないかなって思います。
そもそも、人がどうとか比べる時点で、
時間もったいないよね。
そんなことを思う夜。
みなさま、良い週末を。
暑いらしいけど、良い週末を…
岡田知子