９０日で開運体質に変える三位一体開運整えプログラム：土志田です。
整体で身体を、整え風水気学で場を整え、心も整えます。
整えることが目的ではありません。
心と身体と場(おうち)が整った後、どんな人生が始まるかイメージしてみてください。
たった一人の大事な仲間に届けばいいと思って書いているこのブログ。
強くなろう。
まず、一人で生きていく力を持とう。
私の父は９０を目の前にして、癌宣告されました。
もう７年も前の事です。
そのころは母も元気で、広島で老夫婦二人暮らし
特に仲良し！！というわけでもないけど、喧嘩することもなく、夫婦というより身内って感じの両親の関係。
一般的に言うと、父の最期は幸せだったと思う。
持ち家があり、子供も時々帰ってくる。
何より経済の不安がない。
９０になって癌宣告されても、
娘としては、癌で死ぬか寿命で死ぬか・・・
余命宣告ってほどの歳でもないし
別に今、痛いとか苦しいとかでもないし・・・・
人間、いずれ死ぬんだし・・・
勿論一日でも長く生きてほしいけど、
でも必ず訪れる人生最後の日。
世間的に言うと、まあ、いいほうじゃない？
という気持ちもあった。
でも、父は癌宣告されたことでとても落ち込み、
母は常に隣にいたけど、
多分、思いは共有できなかったんじゃないかな・・・・
父は一人で死への恐怖と戦ったんだと思う。
でも、それは全ての人、同じじゃないかな・・と思う。
結局、父は最後まで、たいして苦しまず（と私には見えた）
昼ご飯を食べて、ちょっと昼寝をする
・・といって、起きてこなかった。
ある意味うらやましい死に方、
私もそんな感じで死ねたらいいなぁ・・・
と当時は思った。
でも父の最期、父はどう思って死んでいったのだろう・
誰にもわからない。
人は一人で生まれ、一人で死んでいく。
例え、その時そばに誰かがいたとしても、
一人で死んでいく
一人で死んでいく覚悟を持とう。
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そして残された母。
今年９３歳
大きな病気もなく、ただただ、日々弱っていく（と自分は言っている）
弟が一緒に住んでくれているが、母にしたら思い通りの生活が出来なくて窮屈らしい。
だからと言って弟に意見はできない。
弟を怒らすと、自分の生活が立ち行かないから・・・
最後にこんな窮屈な思いをするとは・・・
と嘆く。
死ぬも地獄、生きるも地獄。
でも世間からは、
「息子さんが戻ってきてくれて、幸せな老後」
と言われているし、
母にとって窮屈かもしれないけど、
弟は早期定年退職して、滋賀の自宅を行き来しながら、
母の面倒を見ている。
すごい事だと思う。
それも母が若いころから、
「親を見るのは長男の役目」
と洗脳し続けたからだと、私は思う。
弟は弟なりによくやっていると思う。
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父と母の終焉（？）を見て、
自分に置き換えた時
あ～～～
強くならなくては！！
と思う。
私も夫婦仲は良い方だと思うけど、
私が病気宣告された時、
逆に
夫が病気宣告された時
やはり一人で戦わなければいけないと思う。
身体が動けなくなって、
人様の手を借りなければ生活が立ち行かなくなった時
思い通りにならない毎日を
どう受け止めるか
そのキャパを今から作っておかなければ
本当に情けない最後になる。
そのためには
経済も必要。
距離ある人間関係も必要。
強くなることが必要。
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