の続きです。
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前回は、「モノ」にもお役目があり、
そのお役目をちゃんと果たせるよう「人」が
使い切ってあげる事が断捨離以前に大事なんじゃないかな?
ってことを書きました。
その4では、モノにも寿命がある…という事について、
私が考えていることを書いてみます。
処分できないモノの上位に挙がってくるのが若いころ着ていた服
私もかつてはクローゼットの中に、
若いころのお気に入りだった服が残っていました。
その頃の私は、今の私から比べると、
ちがった意味でキラキラしていて・・・・
いわゆる「過去の栄光」?!
良い時代だったな~~~~なんて思いでもあり、
「似合ってた!!」という勘違いもあり、
あの頃をもう一度‼!…という儚い希望もあり・・・・
痩せれば着れるわ!!
と思って、いつもクローゼットから出してはまたしまい込む
・・・という作業を繰り返していました。
大切な思い出や、
それを見ると幸せになるモノ
であれば処分しなくても
いいと思います。
でもね・・・・・
痩せれば着れるわ!!
と思うんだったら・・・
痩せなさいよ!!
ともう一人の私が言う。
贅肉の断捨離!!
(正確に言うとただの「捨」だけど)
そして・・・
もし痩せたとしても・・・・
多分その服は似合わない。
何故なら、若い時とは確実に体形が変わっているから
単純に痩せたからと言って、以前通りにならない。
そして
何より
「トレンド問題」
ファッションは繰り返す
とはいうけど、昔と同じものが
繰り返しているわけではないから・・・・
そんなこんなで、
今はかつてのバブル時代の服は全部処分しました。
(処分と言ってもゴミ袋に突っ込んで
資源ごみに出す捨て方ではないのが、
私の「捨行」とことん使い切りましたよ)
そして、過去があっての今だけど、
今にふさわしい生活
をしようと決めました。
寿命が来てしまった服を
後生大事に取っておくと
最悪の場合は前に進めなくなることも・・・・
あるかも・・・
それっておうちがパワースポットとは言えませんよね