11/17(金) 8:11配信
時事通信
【グルノーブル(フランス)時事】フィギュアスケート男子で右足首の靱帯(じんたい)を痛めた羽生結弦(ANA)について、指導するブライアン・オーサー・コーチが16日、フランスのグルノーブルで取材に応じ、連覇が懸かる来年2月の平昌五輪に向けて「時間はたっぷりある。ユヅルは勝つために全てのことをする」と楽観的な見方を示した。
羽生は9日、グランプリ(GP)シリーズNHK杯の公式練習で負傷したが、12月下旬の全日本選手権での復帰を目指している。オーサー氏は「ユヅルは週明けに(カナダの練習拠点の)トロントに戻り、僕らと練習したがっている。けががより彼を強くし、成長させてくれる」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000022-jij-spo
共同通信 47NEWS
羽生結弦の全日本復帰「計画」
コーチ、四大陸は懐疑的
2017/11/17 07:35
©一般社団法人共同通信社
【グルノーブル(フランス)共同】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチが16日、フランスのグルノーブルで取材に応じ、右足関節外側靱帯を損傷した羽生について全日本選手権(12月21~24日・東京)での実戦復帰が「(現時点での)計画だ」と明らかにした。
羽生とは連絡を取り合っており、週明けにも練習拠点を置くカナダのトロントで今後の方針を話し合う見通しだという。全日本選手権を欠場しても2連覇が懸かる来年2月の平昌冬季五輪代表入りは確実だが「足をしっかり治し、全日本で滑れるようにすることが次にすべきことだ」とした。
https://this.kiji.is/304022174938301537
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