昨日11日に高橋大輔さん主演のアイスショー「氷艶」の第三弾となる「十字星のキセキ」の千秋楽公演が行われましたが、会場の横浜アリーナまで私も観に行って来ました。

 

以前の記事にも書いたように、早くから観に行くと決めていた真央ちゃんのアイスショーと日程が重なっていたので、行くかどうか直前まで決められずにいました。

 

それでも今回の「氷艶」は、だいぶ前に一度は読んだことがあって、日本の名作の一つと私も思っていたあの宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」がモチーフになっているとのことだったので、どんなショーか観たい気持ちが勝ったようです(笑)

 

それからもちろん今回の千秋楽の公演日が珍しく平日だったので、直前でもホテルや航空券がより安くて取りやすかったのも決め手になりました。

 

そういうわけで急きょ観に行って来ましたが、高橋大輔さんや他の皆さんの演技はもちろんのこと、ゆずさんの歌声も初めて生で聞けたので、やっぱり行って良かったです。

 

前のステージに下がっていた大きなスクリーンに映し出されていた宇宙の映像も、とてもきれいでした。

静止していなくて、星々が動いていたのも良かったです。

 

そして広大な宇宙の中に存在している地球という星に生まれたのは「キセキ」

生きていること自体も「キセキ」だということ。

 

それからショーの中で語られた「ほんとうのさいわい」というセリフも特に印象的でした。

「ほんとうのさいわい」つまり「本当の幸せ」とは何か?を改めて伝えてもらったかのようでした。

 

ところで今日、うちに帰ってから、そう言えばとふと思い出して本棚を見てみたら、やっぱりありました!

藍色の宇宙に大きな十字星が輝いていて、その下に線路を走る列車が描かれている絵が表紙の「銀河鉄道の夜」の古い文庫本です。

 

というわけで久しぶりに読み返してみたくなったので、また何か思うことなどあったらお伝えしますね。

 

 

 

 
 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。ランキングに参加しているので、この記事に共感したら、ぜひクリックして応援してくださいね↓

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ

にほんブログ村