明日の朝行われる女子フリーの試合が終わってから、まとめて書こうと思ったのですが、やっぱり今日見たことを先に書いておくことにします。

 

というのは今朝早くに見た男子ショートでの宇野昌磨選手と、その後しばらくしてから見た日本のペアのりくりゅうの演技が、とても素晴らしくて印象的だったからです。

 

どちらもライストで見ましたが、宇野選手の演技開始は早朝5時半過ぎ頃だったので、それに間に合って起きられるように目覚ましをかけていました。

 

そしたら、まだぐっすり眠ってる最中に目覚めさせられたので、どうしようかなと思いつつ横になってたのですが(笑)やっぱり起きて良かったです。

 

今回の宇野選手の演技は、「過去最高」と言っていた彼自身の言葉に見合うような本当に素晴らしいものでした!

フリーの演技も楽しみです。

 

 

そしてその後行われたペアの試合は、最後から2番目のカナダのペアから見たのですが、滑走順抽選によって日本のりくりゅうが、その直後の最終滑走になっていたので、これは開催地のカナダのペアを有利にして勝たせたいんだろうなと思わずにはいられませんでした。

 

そしたら案の定、カナダのペアの素晴らしい演技と開催地による大歓声と高い点数が出た直後で、しかも最終滑走というプレッシャーの中で、日本のりくりゅうは滑ることになったのですが、そういった諸々のことに動じないような素晴らしい演技をして見せてくれました!

 

そしてそのフリーでは1位になりましたが、総合では2位になって、優勝したのは開催地のカナダのペアでした。

 

それでも私の中では、日本のりくりゅうの演技が一番素晴らしかったとの印象を持ちました。

 

というのは彼らの演技を見ていたら、後半辺りから涙も出て来たのですが、それは過酷な練習の日々だけでなく、フィギュアスケート競技の不可解な採点や滑走順などの理不尽なことも見え隠れする中で、こんなにも一生懸命に演技してるんだと感じられたからです。

 

そしてそんな選手達が公平に扱われて正当に報われる競技であることを願いたいと改めて思いました。

 

 

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