昨夜は、フィギュアスケーターの本田真凛さんのことを書きましたが、彼女の現役引退会見が行われたのと同じ１月１１日鏡開きの日に行われて、とても印象的だったことがあったので書いておきます。
それは、あのKinKi Kids（キンキ キッズ）の堂本剛さんと、ももクロ（ももいろクローバーZ）の百田夏菜子さんという方の結婚発表が行われて、それを祝福するコメントがネット上にその日一日あふれたような状態になっていたことです。
お二人は発表まで全く報道されることなくノースキャンダルだったと、それを絶賛しているコメントの数々もお見かけしました。（それは羽生結弦さんと私の場合もそうだったと思ったりもしましたが、その意味がわからないと思った方は過去記事を読んでくださいね。ちなみに私はあの報道され続けた方ではありません。）
けれど今日は、祝福であふれていたものが一転してしまったかのようなコメントの数々を目にしました。
何かと思ったら、堂本剛さんから結婚による幸せオーラ全開のメッセージがファンに向けて発信されたそうで、それを見て辛くなったとか、そういうのは見たくないとか、彼はもっとファンの気持ちに寄り添える人だったのに、とかいうものでした。
多分、堂本剛さんの側からすれば、ファンの方達の気持ちを十分に考えた上で発表したら、祝福のコメントであふれたので受け入れてもらえたのだと思った。だからこそ嬉しくてすぐにメッセージを出したけど、それは受け入れられなかった方達が少なからずいたということ。
一方の羽生結弦さんも、ファンの方達のことを彼なりに十分考えた上でのあの発表だったと思うけど、出してみたら祝福するよりもショックを受けている方達の方が多いようだった。けれどどうしていいかわからないまま時間が経ってしまって、それがファンを置き去りにしているかのように少なからず思われてしまったのだろうなと。
つまり二人とも女性の複雑な気持ちを十分に理解した上での言動が出来なくて誤解されたのかもしれない、ということです。
よく男性は単純で、どんなに年を取っても少年のまま、いつまでたっても子どもで、女性の方が大人だとか言われてますが、やっぱりその通りなのかもしれないと改めて思ったりもしました。
けれどだからと言って男性が悪いとは一概に言えなくて、だからこそいいとも言えると思っています。
それに男性と女性は別の星の住人と言われる程に全く違う生き物のようなのです。
だからお互いに気持ちの良い関係を築いていくためにも、その都度、正直な気持ちを伝え合うようにしたりして、出来るだけ相手の気持ちも理解しようと務めることが大切だと改めて思いました。
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