さて、切除して穴があいている患部に、皮膚移植をする日がきました。
12月19日入院、20日手術と決まりました。
年末はどこの事務員も忙しいと思うけど、では年が明けたら暇なのかというと全然そんなこともないので、予定通り年内に済ませることに。
賞与計算や12月の給与計算、さらには年末調整など年末の業務を巻き巻きで終わらせて、コロナ検査も無事マイナスで、入院しました。
術後の経過がどんなふうになるのか、全く想像がつかない。今だって松葉杖歩行だし、術部は痛いし。皮膚移植ってことは、どこかの皮膚をはがすってことなので、その部分も余計に痛い部分が増えるんじゃなかろうか。いろいろ考えてもしかたないんですが。
今回も、家族の面会は禁止、手術日の院内待機も必要ないとのことで、粛々と手術日を迎えて・・・
無事に手術が終わりました!
先月ぼっこり切り取った患部の穴に、皮膚移植を行いました。今はでこぼこの筋肉の上に皮膚が乗っているだけの状態なので、皮膚がうまくくっつくためにできるだけ安静でとの指示。
個室なので自室のトイレだけは自分で行ってよしとの許可をもらいましたが、あとはず~っとベッド上でおとなしくゴロゴロしているだけ。
前回の入院時には、自分がどんな状態になるかわかってなかったのもあって、すぐ退院して仕事に復帰した。そしたら死ぬほどきつかったので、今回はゆっくり入院させてもらうと決めてきました。
そのため、パソコンも持ってきた。毎日アマプラやNHKオンデマンドでドラマ三昧。
病室はとても乾燥しているので肌のお手入れもしなくては、とパックしていたらナースさんに見られてしまった(笑)
今日からリハビリも開始。今まで1か月、松葉杖生活だったので患側の左脚は弱くなっている。ていうか全体的に体力、筋力がおちている。今日は右脚と上半身の筋トレ、ストレッチ、松葉杖の使い方を練習しました(←今更)
あ、ちなみに、移植する皮膚は下腹部から取りました。鼠径部に近いところ。お腹の皮は伸びやすいからそのまま縫い閉じることができていいんだって。