島田市を中心に活動中
親子ふれあい英語サークル「ハピまま」主催
親子のつながりを育む親子英語講師 Mana
です
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なぜ突然教師を辞めて
親子英語講師をはじめたのか
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私は元中学校英語教師。
これまでたくさんの子どもたちと関わってきました。
そんな私がなぜ今 親子英語サークル活動をスタートさせたのか
今日はその理由をお伝えしたいと思います。
教師として感じてきたこと
教師時代、私はたくさんの子どもたちと出会いました。
一人ひとり個性も家庭環境も違います。
思春期を迎えた中学生は、日々様々な悩みや想いをもっていました。
そんな子どもたちと関わる中で、ずっと感じていたことがあります。
それは、
『幼い頃に親子で過ごした時間や関わりは
その子の心の土台になる』ということ。
「大丈夫?」のひと言が一番心に残った女の子
担任していた生徒が3月に手紙をくれたことがあります。
そこには、ある日私が彼女に言った
先生の「大丈夫?」
という言葉が、とても嬉しかったとありました。
「いつも私は何か悪いことをしたんじゃないか」と声をかけられる。
でも自分を心配する声をかけてもらったのは初めてだった。
私にとっては何気ない声かけでした。
でも、その子にとっては
「自分を心配してくれる人がいる、大切にしてくれる人がいる」
という大きな意味を持っていたのかもしれません。
人は、誰か一人でも
「あなたを見ているよ」
と言ってくれる存在がいるだけで安心して強くなれます。自分を信じることができます。
そして、子どもにとってお母さんやお父さんは、最初の「安心できる人」なのです。
毎日の日記で変わっていった子
思春期で荒れ気味だった生徒がいました。
反抗的で、周りからは問題児のように見られていて
友達とも少し距離がありました。
でも私は彼と毎日日記のやりとりを続けました。
特別なことはしていません。
ただ話を聞いて、気持ちを受け止めていただけです。
「そんな日もあるよね。」 「そんな風に思ったんだね。」
日々そんなやりとりを続けていると
少しずつ彼の表情が変わり、言葉が変わり、行動も変わっていったのです。
自分からいろんな話をするようになり、友達とも楽しそうに関わっていきました。
今振り返ると、
「この先生は自分を見捨てない」
「大丈夫だと信じてくれている」
そんなふうに感じてくれていたのかもしれません。
人は誰かに信じてもらうことで、自分を信じられるようになるのです。
そしてその最初の一歩が 大好きな“お母さん”に信じてもらうことなのです。
最近増えている「優秀な子の不登校」
私は最近、ずっと気になっていたことがあります。
それは、とても優秀な子が突然学校に来られなくなることです。
勉強もできる。
真面目でしっかりもの。
周りからも褒められる。
そんな子がある日突然、糸が切れたように動けなくなる。
もちろん理由は一人ひとり違います。
でも私は話を聞く中でこんな風に感じました。
その子たちは、
「何かができるから価値がある」
「ちゃんとしないと認められない」
そう思い込んでしまっているのではないか、と。
自分より優秀だと思う人に出会った時。
自分の思うような結果が出なかった時。
その瞬間に、自分の価値まで失ったように感じてしまう。
もし幼い頃から
「(何かができてもできなくても)大好きだよ」
「あなたがあなただから大切なんだよ」
というメッセージをたくさん受け取っていたら
失敗しても、
誰かと比べてしまうことがあっても、
「それでも私は大丈夫」
と思えるのではないか。
それが大好きなお母さん、お父さんから
もらった言葉なら
どんなことよりも強いお守りになるはずです。
親子でたくさん笑ったこと。
話を聞いてもらったこと。
一緒に遊んだこと。
「大好きだよ」と伝えてもらったこと。
そんな日々の積み重ねは、目には見えなくても
確実に子どもの心の根っこを育てている
そう実感していました。
だから私は、自分に子供が生まれたら
幼い頃の親子時間を絶対大切するぞ!と考えていました。
母になって気づいたこと
しかしそんな私も、
母になってみると理想通りにはいかないことだらけ。
育休中、わが子のことはとてもかわいい。
でも毎日同じことの繰り返しで、社会から切り離されたような
ふと感じる孤独。
支援センターに行ってみようかな。
でも人見知りだから、なかなか勇気が出ない。
誰かと話したい。
でもなかなか一歩が踏み出せない。
気づいたらもう夜。
「あー私は
一体今日1日何をしていたんだろう・・・。」
そんな想いを抱えて過ごすこともありました。
仕事復帰後の葛藤
仕事に復帰すると
今度は毎日が時間との戦いでした。
毎日毎日やることに追われ、
やってもやっても終わらない仕事。
気づけば
朝起きてから夜寝るまで「早くして!」
「ママー!見てー」と言われても「後にして!」
が口ぐせに。
本当は
もっと子どもの話を聞きたい。
もっと一緒に笑いたい。
子どもが大好きで教師になったはずなのに
余裕のない毎日に身も心もボロボロ。
そしてちゃんとできてないことや
優しいママになれないことに落ち込む日々。
「私はこの娘たちのお母さんなのに・・・」
夜、後悔しながら何度もわが子の寝顔に謝りました。
肩の力を抜いてもいいんだ
そんな時、
「ママだって自分を優先してもいいんだよ」
とある人に言われました。
その言葉は私にとって、とても衝撃的でした。
それまでの私は
教師だから…
母親だから…
大人だから…
と自分の気持ちに蓋をして
誰かのために…
周りからどう思われるか…
正解は何なのか…
いつの間にかそんなことばかり気にしていたのです。
“完璧じゃなくてもいい”
“全部を頑張れなくてもいい”
そう思えたことで、私の心は少しずつ軽くなりました。
そして気づきました。
子どものために頑張ることも大切だけれど、
ママ自身が笑顔でいることも同じくらい大切なんだと。
私が今一番大切にしたいものは?
私の答えは
“家族との時間”
私が届けたいもの
現在、親子英語サークルを主催していますが
私が届けたいものは英語だけではありません。
親子で目を合わせて笑う時間。
一緒に歌ったり遊んだりする時間。
「楽しかったね」と言いながら帰れる時間。
そして、
子どもだけでなく、
ママ自身も
「私も楽しんでいいんだ」
と思える時間です。
子育ては楽しいことばかりではありません。
孤独を感じたり、
思うようにいかなくて落ち込んだり、
自分のことを後回しにしてしまったり。
私自身、そんな経験をたくさんしてきました。
だからこそ、
親子で過ごす今この時間を楽しんでほしい。
そして、なにより
ママ自身が笑顔になってほしい。
そんな想いでサークル活動をしています。
親子の時間を楽しむ方法はたくさんあります。
では、なぜ私が「親子英語」を選んだのか。
実はそこにも、
教師としての経験や子育てを通して感じてきた想いがあります。
そのお話は、また次回の記事でお伝えします。



