ご訪問頂きありがとうございます。

薬膳コンサルタント、干支読み士(算命学)をしています。

伊藤けい子です。

50代がらの身体と心の不調を改善

薬膳で、心を整える方法
神様と仲良くする方法を
綴ります

 

更年期のイライラ、薬膳ではどう捉える?

 

「最近、ちょっとしたことでイライラしてしまう」 

「前はこんなに怒りっぽくなかったのに…」

そんなふうに感じて、自分を責めてしまったことはありませんか?

今日は、そのイライラの理由を、体のしくみと、

薬膳(東洋医学)の考え方の両方から、やさしくお話しします。

 

更年期ってなに?

 

女の人の体は、年をとると、少しずつ変わっていきます。

 50歳ごろになると、「月経(生理)」が終わるときがきます。

これを「閉経(へいけい)」といいます。

この閉経の前後、あわせて約10年間を「更年期(こうねんき)」といいます。

 

イライラには、ちゃんと理由がある

 

女の人の体には、「エストロゲン」という女性ホルモンがあります。

ホルモンとは、体の中で、いろいろな働きを伝える「お知らせ係」のようなものです。

このエストロゲンは、50代に入るころから、だんだん少なくなっていきます。

しかも、一直線に減るのではなく、増えたり減ったりしながら下がっていくので、

体も心もびっくりしてしまうのです。

エストロゲンは、気持ちを安定させる脳の働きにも関係していることがわかっています。

だから、エストロゲンがゆらぐと、気持ちも ゆれやすくなり、

イライラしたり、落ちこんだりしやすくなるのです。

つまり、イライラは「性格が悪くなった」からではありません。

体の変化による、自然な反応なのです。

 

 

薬膳では、どう考える?

 
 

東洋医学には、「肝(かん)」という考え方があります。

これは、体の中にある臓器の「肝臓」のことだけではありません。

「気持ちや、体のエネルギーを、スムーズに流す係」

という意味で使われている、昔からの言葉です。

たとえば、水道のホースを思いうかべてみてください。

ホースの水の通り道がグニャッと曲がると、水がうまく流れませんよね。

東洋医学では、「肝」の流れが悪くなると、

気持ちの流れも悪くなり、イライラしやすくなる、と考えます。

 

 

昔から言われている「流れをよくする」食べもの

 
 

東洋医学では、さわやかな香りの食べものが、

気持ちの流れを助けると言われてきました。

・みかんやゆずなどの、かんきつ類 

・セロリ 

・ミント 

・ジャスミンティー

これらを食べると「イライラが治る」という証明はありません。

でも、いい香りをかぐと、ほっとする気持ちになりますよね。

それだけでも、心にはうれしいことです。

 

今日からできる、かんたんなこと

 
  1. ゆっくり深呼吸を3回する
  2. 好きな香りのお茶を、ゆっくり飲む
  3. 疲れていると感じたら、早めに休む

 

つらいときは、ひとりでかかえないで

 
 

イライラが強くて、毎日の生活がつらいときは、

がまんしなくて大丈夫です。婦人科の病院で相談すると、

症状に合わせた治療の方法を、いろいろ教えてもらえます。

薬膳は、病院の治療のかわりではなく、

毎日の暮らしを助ける「応援団」のようなものです。

 

・イライラは、女性ホルモンのゆらぎが関係している、体の自然な変化

 ・自分の性格が悪くなったわけではない

 ・薬膳では、気持ちの流れが悪くなったサインと考える(昔からの考え方)

 ・つらいときは、婦人科に相談する

 

あなたは、今までがんばってきた体と心を、

いたわる時期にきているのかもしれません。

やさしい気持ちで、自分に声をかけてあげてくださいね。

 

・黒ごま 

・黒豆 

・くるみ 

・山いも

これらを食べたら「若返る」というわけではありません。

ただ、どれも栄養のある身近な食材なので、

「いつもの食事にちょっと足してみる」くらいの気持ちで取り入れるのはおすすめです。

 

 

20代と50代、食べ方のポイントを比べてみると

 
 

・20代:体力があり、多少の無理がきく。

食べる量や回数が多少乱れても、回復しやすい。 

・50代:無理が疲れとして残りやすい。

極端なダイエットや、食事を抜く習慣は、

筋肉や骨を減らすことにつながりかねない。

 

 

だからこそ50代は、

  1. 食事を抜かず、3食できるだけ規則正しく食べる
  2. 魚、卵、大豆製品、肉など、たんぱく質をしっかりとる
  3. 温かい汁物を1品足して、体を冷やしすぎない
  4. 無理なダイエットはしない

といった、基本をていねいに続けることが大切です。

 

・「年をとると代謝が落ちる」は、

50代についてはあまり当てはまらないことが、最新の研究でわかってきた 

 

 

・50代の体の変化は、女性ホルモンの減少、筋肉量の減少、生活の変化などが重なって起きている 

 

 

・東洋医学では、この時期は「腎」をいたわる時期と考える(これは昔からの理論) 

 

 

・特別なことより、規則正しい食事とたんぱく質、温かい汁物など「基本」が大事

 

体の変化は、がんばりが足りないからではありません。

今の自分の体に合った食べ方を、一緒に見つけていきましょう。

※気になる症状が続くときは、薬膳だけに頼らず、病院で相談してくださいねおねがい

 

 

 

 

LINEに登録すると

体質診断ができますよニコニコ

↓ ↓ ↓

友だち追加