国が違えば、
子供たちの誕生日の祝い方もいろいろ
ハンガリーに来て5ヶ月が経ち、
子供たちも何度かクラスメイトの
お誕生日会に呼ばれました
実際に招待されたパーティーの様子を
ちょこっとご紹介します
招待状
子供たちが誕生日会を開く場合、学校で招待状を渡す場合は、必ずクラスメイト全員を呼ぶという約束事があります。
(スウェーデンではこの決まりは絶対で、幼稚園や学校のルールブックにこの件が記載されていました)
担任の先生もこの状況を理解しているので、ホームルームなどに招待状を渡す時間を作ってくれたりします
場所
幼稚園児や小学校低学年の場合は、親も同席して、その子の自宅や、気候が良ければ公園などで開催されることもあります。
小学校中学年くらいになると、子供だけの参加で、なにかしらの娯楽施設を借りて行う印象が強いです。
今まで私たちが参加させてもらったブダペストであったパーティーは、トランポリンパーク、映画館、ミュージアムなど。
大きい子も存分に楽しめるトランポリン施設
フォトジェニックな写真が撮れる、
Museum of sweets & selfies
https://szelfimuzeum.hu/en/mainpage/
本格的なボールプール
パーティーの流れ
いずれも、一時間くらい思いっきり遊び、
ピザや軽食をとり、バースデーソングをうたってケーキ
を食べ、プレゼントを渡す
というのがだいたいの流れです。
バースデープランを用意している施設も多いので、お店の方もスムーズな流れを作ってくれます。
この前のパーティーは、なんとプロのバンドを呼んで、みんなでダンス、そしてバースデーソングももちろん生歌という豪華な会でした。
プレゼントの中身は…
これはもう、気持ちの問題ですが
だいたいがその施設の入場料+αぐらいが相場でしょうか?
小学校中学年ともなると、お菓子や文房具、レゴやクラフトのキットなどが多いかな。その子が喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを選ぶの子供の顔が微笑ましく、いつも好きな時間です
バースデーカードも忘れずに
以上、ハンガリーでのバースデーパーティーの様子でした
もちろんやらない子もいますし、人それぞれで、そこを気にする人はいません。
初めて呼ばれて、どうしたら良いのかわからなかったら、他のお母さんやその主催者のお母さんに、素直に聞いてみるのも私はアリだと思います。
“お誕生日会に誘ってくれてありがとう!ちょっと文化が違って、何を用意したらいいのかわからないんだけど、持ち物ある?何かあったら遠慮なく言ってね”
私は最初、挨拶とコミュニケーションも兼ねて、こんなメッセージを送りました。
移住後間もなければ、わからないことはなんでも聞いて良いと思います。
フットワーク軽くいきましょう
ハンガリーの、もう一つのバースデー、
『名前の日』についてはこちらから↓
今回息子は、女の子にこんなのを選んでました。
女の子は、ダイヤモンドができるの?なんて言ってて、かわいかったです