家族がざわついている
YuRicca Leccoです
なんか色々あるなー。
さて、シリーズ化したいほど
当たり前だけど
大切な教えてくれる
友人のお孫さん。
今日もいい話を聞いたので
ぜひ皆さまにも聞いて欲しい！
友人の娘さんに
赤ちゃんが生まれ、
その日の夜に
重度の疾患があることがわかり
すぐに大きな病院へ
転院しました。
だから3歳のりんちゃんは
まだ赤ちゃんに会っていません。
先日りんちゃんが
こんなことを言ったそうです。
りんちゃんママになりたい。
ママになりたいよぉ〜
りんちゃんは
何でママになりたいの？
だってママになったら病院いけるもん。
りんちゃん、
赤ちゃんに会いたいの？
うん、会いたい。
早く会いたい(/ _ ; )
写真でしか
見たことがないのに
なんでそんな風に思えるの？
りんちゃんには
のんちゃんという
もうすぐ2歳になる
妹ちゃんがいますが
お互いが大好きなのだそう。
そんなある日また
りんちゃんが言いました。
りんちゃんどうしよー
のんちゃんもりんちゃんのこと
大好きやのに
赤ちゃん帰ってきたら
どうやって2人抱っこしよー
…と真剣に
悩んでいたそうです
赤ちゃんが帰ってきたら
いっぱい抱っこしてあげたいと
思っているんですね。
なんで？
一度も会ったことがないのに
何でそんな風に思えるんやろ？
だってまだ3歳ですよ？
自分だって
ママにいっぱい
抱っこしてもらいたい
お年頃なのに。
ママが赤ちゃんのことに
一生懸命だったら
寂しくなっても
おかしくないお年頃なのに。
そこに理屈なんかなくて
ただ会いたくて
ただ愛おしくて
早く抱きしめてあげたいと
思う気持ち。
無償の愛
今まで聞いてきたそんな言葉が
とても陳腐に思えるほど
りんちゃんの愛は
なんの見返りも求めない
純粋な無償の愛です。
これだけやったから
こんな風に返してくれる…とか
年齢を重ねるごとに
親切も愛も手助けも
相手を思う気持ちよりも
自分への見返りを求めるものに
なってしまいがちな気がします。
りんちゃんの言葉一つ一つが
澱んだ大人になってしまった
自分の心を
浄化してくれているようです
ではまた。ヽ(*・ω・*)ッ