YuRicca leccoの山本 侑樹です
昨日のブログに書いた
葛城第十六番経塚について
修験者の大先達、鱠谷鉄山先生より
facebookに以下のコメントを
いただきました。
葛城第16番経塚について、
余計なことですが、鉄山の一言。
信頼できる古記では、流れ谷村の項では、川中に不動石が幾つもあり、それぞれにしめ縄が回されている。ニハ十六ケ仙、にはちの川と呼ばれているとあります。
また、村中に金剛童子をまつると。
さて、16番の経塚の地はどこか?
今もはっきりしていません。
川中の不動石か、或いは金剛童子祠か、
結局、聖護院門跡さんが流谷村の区長さんが提供してくれた現在の斜面地に経塚標石柱を建立し、その横に金剛童子祠を造立しました。
歴史の彼方の金剛童子祠は現在地の向かって左側の斜面にあつたように私は考えています。
その地には今も小さい祠があり、弁財天が祭られています。
以上、少しこの地の経緯を私なりにお話ししました。
場所今もはっきりわかってないの?
経塚ってそこに埋めたから
塚を作ってあるのだと思ってました。
こんな風に本物の修験者様、
それも大先達といえば
修験者の超カリスマ、
そんな方から教えてもらえるとは。
ありがたや〜🙏🏻💖
鉄山先生、ありがとうございます
そして岩湧山へ〜。
かな〜り登ったところに
岩湧寺があります。
ハイキングの方をたくさん見かけました。
左の写真を撮り忘れましたが
左には不動明王様。
因みに役小角(えんのおづぬ)は
役行者(えんのぎょうじゃ)様のこと。
つい最近まで知らんかったけど。
色々工事中でした。
多宝塔も工事中で
大日如来様も愛染明王様もご不在。
さらに登って不動の滝と千手の滝へ。
ここもまた道なき道でした。
滝のところが本当に素晴らしく
また絶対行きたい場所。
それについては次回に。
ではまた。ヽ(*・ω・*)ッ