YuRicca leccoの山本 侑樹ですニコニコ


誕生日霊場ツアーの続きです。


Nさんが

「次は経塚寄るから。」

と車を止めて、歩きで経塚へ。



葛城二十八宿経塚の第十六番。



葛城二十八宿経塚とは

役行者が法華経の経典を埋納した塚。

(合ってる?滝汗



私、去年まで

役行者(えんのぎょうじゃ)が

読めませんでしたから笑い泣き



経塚とはなんぞや?レベルです。




そんな私が去年から

いくつかの経塚に行ってるなんて

人生ってわからないものよね。



基本ね、修験者さんが

行くようなところなんですよ。

(多分)




だからこんな表記があってもね

どんどん草生い茂る奥地みたいな

道あるんか?みたいなところに

入っていくんですね。





そんなに険しいところには行かないと

思い込んでいた私は

そこら辺の神社に行く的な

カットソーとスカートみたいな

お出かけスタイルでした。



奥の真ん中に経塚あるの見えますか?



険しい山登りレベルでしたポーン



写真ではわかりにくいかも知れませんが

ひと一人分の道幅です。



Nさん、

玉置山ほどではないってゆーたやん笑い泣き



「玉置山はなんと言っても

  世界遺産やからね〜。

  行くまでは整備されてるわなぁ。笑」



…ですって笑い泣き




そんなわけで経塚の正面から

写真を撮ろうと思うと

後ろの崖に落ちそうなので

横からしか撮れておりません。



修験者さんが置いた碑伝(ひで)が

たくさんありました。



碑伝とは修験者さんが経塚に来た証に

来た年月日と祈願文、

修験派名を書いた木札です。





ほんとにね、道なき道で

ちょっと階段みたいになったところも

Nさんが降りる時崩れて

危うく転げ落ちるところでしたよ。




最近こんなマニアックなとこしか

行ってないので驚かないけど真顔




経塚の横にカゴが設置されていて
いっぱい碑伝が入っていたのですが
こちらに書いている
修験者の大先達・鱠谷鉄山先生が
設置されたのだと
Nさんが言っていました。


↓鉄山先生の大仕事、
みんなで応援しましょうね❤️