行政書士って何をしてくれる人たちなの???(*^▽^*)
という質問が一般の方からのみならず,身内からも聞かれましたので,,,
少しの間,,,行政書士の業務紹介をさせていただきます・・・
続いて今日は,「事実証明に関する書類の作成」というお仕事の説明です(^^)
(3)事実証明に関する書類の作成
事実証明に関する書類の作成もまた行政書士の独占業務とされています。
これに該当する業務には以下のような業務があります。
・各種の証明書
資格証明・社員履歴調書・会社業歴書・自動車登録証明書・交通事故調査報告書
・会計書類
財務諸表・商業帳簿・営業報告書といった会計書類
・事実証明に関する書類
図面類といった事実証明に関する書類の作成
事実証明に関する書類作成の分野においても,行政書士の業務範囲は拡大しています。私が担当している「会計記帳代行業務」もこの業務に含まれます。私も開業するまでは行政書士のお仕事の内容は,契約書・遺言書などの「書類作成」が中心で,まさか「会計業務」がお仕事になるとは思ってもいませんでした。それが今は私どもが最も多くお仕事をいただいている業務になっています。。。
会計業務もとても面白いモノです。但し,,,日々勉強が要ります◎
その他例えば,近年注目されている知的資産経営の際に活用されている知的資産経営報告書の作成などもこのカテゴリーに含まれるようです。
行政書士は,知的資産経営を行おうとする中小企業をサポートする業務を行い,知的資産経営報告書の作成を行っていますが,この業務のように,行政書士は書類の作成を行うことを主な業務としつつも,企業に対して「コンサルティング業務」を行っており,単なる書類作成業務に留まらない活動を行っています。最近では書類作成よりも「経営コンサルタントとしての活動がメイン」となっている行政書士の先生も沢山いらっしゃいます。
全ての分野に言えますが,当然この分野も,行政書士の業務内容が日々進歩しており,かつ,業務範囲も日々拡大していると言えます。経営コンサルタント,,,こちらも玉石混交の世界で非常に厳しい業界です。
お役に立てるよう,自己研さんを重ねます( ..)φメモメモ