砂糖断ちを実行して1週間が経ちました。

砂糖断ち、といっても完全除去ではなく、お菓子、菓子パン、微糖の缶コーヒーは飲まない、というルールです。

 

 

実行するに至った主な原因である「①睡眠障害」と「②顔のかゆみ」など、1週間実行してみての効果など書いてみます。

 

  ①睡眠障害

結論から言うと、変化なし、です。

初日こそめっちゃ寝れた!と書きましたが、その後はまた寝れない日々が続いています。

寝れても6時間。

だいたい4~5時間で目が覚めます。

寝る前は本を読んだりして、スマホに触らないようにしているんだけどなぁ。

もっと寝たいけど、まぁもういっか。

冬になったら布団が気持ちよくて寝れるようになるかな(笑)

 

  ②顔のかゆみ

だいぶ落ち着きました。

まだ、かゆみは残るものの、ひどいときに比べたら、よっぽどましです。

ひどいときは、夜中に目が覚めたら、ぼーっとした意識のまま、目の周りなど掻きまくってました。

「もうどーなってもええわい。かゆいんじゃい!」という感じで(笑)

今は、夜中に目が覚めても顔を掻くことはなくなりました。

一切掻かないわけではないですが、ゴシゴシガリガリだったのが、ちょっとポリポリ、くらい。

砂糖をやめたら肌がきれいになる、というのは、間違いなく砂糖断ちの効果の1つです。

40歳超えたおっさんなので、キメが~とかそういうのは分からないですが、今までガッサガサだったのが、カサカサ、くらいにはなりました。

もともと、左目より右目の方が小さいのですが(ていうか一重なのでどっちも小さいですが)、右目がちょっと大きくなった気がします。

てか、掻きまくって腫れていた右まぶたが、もとに戻ってきたかなって感じ。

まだ1週間なので、続けたらもっとよくなるかな、と期待しています。

 

  その他の効果

たった1週間でも、上記以外に実感した効果があります。

 

メンタルの安定

ちょっと検索すれば、砂糖がメンタルに悪影響である、という情報はいくらでも出てきます。

確かにその通りで、デフォルトでポジティブになります。

ポジティブ、というか、これが人間の普通、なんだろうなぁ、と思ったりもします。

「ひゃっほー」って感じではないですが、淡々と、「今日もいい気分だ」って感じ。

 

今までは、甘いものを摂取して、ようやく仕事をする気持ちになりました。

なんなら、甘いものを摂取しても仕事がはかどらないこともありました。

「微糖の缶コーヒー飲んでやる気だすかー」で、飲んでやる気が続くのは10分くらい(笑)

10分後には、「やっぱり無理―」てなってました。

それが今では、「まぁさぼっても暇だし、やるか」って感じで、淡々と仕事に取り組めています。

 

カフェインも辞めれた

「砂糖断ちしたらストレスかかるから、コーヒーは継続しよう」なんて思っていましたが、不思議と逆に「カフェインも辞めるか」と思えました。

毎日飲んでいたコーヒーを、紅茶→緑茶→ルイボスティーに変えて、カフェインも取らないようにしています。

もちろん、今でもコーヒー飲みたいなぁっていう気持ちになりますが、まぁやっぱり辞めとくか、と自分を制することができます。

と言いつつ、ブログを書きながら、久しぶりにコップ半分コーヒーを飲んでみました(笑)

別に、カフェインは禁止はしていないので、飲んでもいいのですが、どんどん減ってくかな、と思っています。

ルイボスティーの方が、肌にいいみたいですし、飲み物を買う機会があれば、ルイボスティーを買うようにしようと思ってます。

40過ぎたおっさんだけど、若返れるかな。

 

疲れない

システムエンジニアとして働いているので、毎日頭を使っています。

「糖分取らないと頭が働かん」と思って、今まで糖分取っていましたが、思いこみでした。

仕事さぼってるってのもありますが…

仕事終わりでも、全然頭が疲れてないなぁって気づきました。

 

  砂糖断ちの難しさと継続

 

習慣って怖い

朝起きて、トイレ行って、うがいして、体重測って、水を飲む、というのが、私の毎朝の習慣です。

同じように、出社して席についたら、糖分を取る、というのが習慣でした。

ほぼ毎日、席に着いたら、菓子パンかお菓子か、微糖の缶コーヒーを飲む。

砂糖断ちをした最初の3日間くらいは、この習慣を断つのがつらかった。

糖分を取りたい、というよりも、何か甘いものを口にしないと気持ち悪い、という感じ。

朝ごはんを食べているので、お腹も空いてないはずなのに。

悪い習慣って、ほんとに怖い。

 

やっぱり覚悟と根性は必要

1週間経った今は、お菓子はあまり欲しくなくなってきました。

それよりも、微糖の缶コーヒーの誘惑がたまに来るのが恐ろしい…

「ちょっとくらい飲んでもいいんじゃない?」「ここで飲んでみたらどうなるんだろう?」

みたいなよくわからん悪魔のささやきが聞こえてきます。

今では、冷静に飲んだ後に自己嫌悪に陥ること、飲むことのデメリットが上回るので辞めれていますが、最初の3日間くらいはつらかったです。

「飲みたい飲みたい!今すぐ自販機に行ったら飲めるじゃないか!」

「いやいや、飲んだら自己嫌悪に陥るだけ。頑張れた自分は好きでしょ?耐えるんだ!」

と、一人葛藤していました。

私は、やるなら徹底的にっていうタイプなので、根性で乗り切りましたが、干し芋やドライフルーツなど、砂糖を使っていない甘味を摂取するっていうのも、ありだと思います。