土曜日は小平市のルネ小平で行われた親野智可等さんの講演会

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【叱らなくても、子どもは伸びる!目から鱗の子育てと家庭教育】
を聴講させて頂きました。

初めてお会いしたのですが、お顔からも、話し方からもにじみ出る温かさを感じました。

親は否定的な言葉で子どもが
※自信が持てなくなる
※自尊感情、自己肯定感が低くなる
※自己イメージ が悪くなる等
をしっかり認識する事を強調されていました。

親子と言えども、一人の人間として扱い、一番大切な時期を預かって、育てさせて貰っていると思う事で、親の権力に甘える事が無くなる、、というお話でした。

不愉快な否定語で話されると、子どもは心の扉を閉めてしまい、愛されていないと感じ、愛情不足を満たすように反社会的行動をとり、親の反応を見ているそうです。

親はかける言葉を考えて、親の観察力をみがき、何をサボートするか判断出来るように、合理的に工夫する事が大切だそうです。

また、諦める=ありのままの子どもを受け入れるともおっしゃっていました。

自立とは何でも全て出来る事ではなく、自分のやりたい物を見つけて、バリバリと燃えてやる事が出来るが、一方でこれは苦手なんだよね、、と認識出来ている事。
それを親が理解して応援する事で自己肯定感が高まり、ヤル気スイッチも入るみたいです[みんな:05]

親のかける言葉は、大切に扱う事で子どもに与える影響がかなり違うという点は、共感しました[みんな:03][みんな:04]

親子のコミュニケーションの大切さを改めて感じ、今後の活動のモチベーションUPにもつながる講演会でした[みんな:01][みんな:02]

親野さんありがとうございました音譜