ママに怒られた時のこどもの気持ち | ココロとカラダにやさしいくらし
2017年12月11日

ママに怒られた時のこどもの気持ち

テーマ:●子育て

 

うちの子どもたちは、パパやママから怒られることがとても嫌い。
 
まあ、そりゃあそうですよね。
誰だって、怒られるのはイヤ。
 
でも特に、”大好きなパパやママから怒られる” ということは、

子どもにとってはものすごく悲しいことのようで
 
自分が小さい時は、親から怒られることは仕方がないことであり、

特に自分が何かいけないことをした時は怒られるのは当たり前であって、

”悲しい” という感情よりは、

 

”次は怒られたくないな~ 恐いしなぁ。。。ビクビク。。。” 

 

みたいな感覚でした。
 
でもうちの子どもたちは、ものすごく素直に 

 

”大好きなママに怒られて悲しい” 

 

という感情をぶつけてきます。
 
特に3歳の娘。
 
こちらが「してほしくないな~」と思うようないたずらも日々いろいろと。
小2のお兄ちゃんのことも時々泣かしてしまうような強さももち合わせ。
 
そんな時に娘を叱ると、大泣きしながら
 
「ママ~~~、わらってよ~
 ニコニコってしてよ~
 おこったかお しないでよ~
 ママのわらったおかおが見たいよ~
 
そして泣くのが少し落ち着いたところで、決まって
 
「ママ、どうしてそうやって、おこった言い方するの??
 もっとやさしく言ってよ!!
 やさしく言ってくれたっていいじゃん!
 
と言ってきます。
そして、もう少し落ち着いた後に、
 
「さっきはだいすきなママにおこった言い方されて
 かなしかったよ~
 
と、怒られた後の「泣き」ではなく、悲しかったという気持ちを感じて第二弾の泣きが入り。
 
そして、だいたい1時間後くらいには
 
「ママ、おこらないで、次からはもっとやさしくいってね
 
と念押しが入ります。
 

自分もそうやって育ってきたから、親は子どもに叱るのが当たり前って思っていたけど、

娘のそんな素直な気持ちを聞くと、やっぱり大好きなパパママから怒られるのは、

どもにとってはとても悲しいことなんだなぁ。
 
かといって、毎回毎回やさし~く諭すこともできませんが
 
でも冷静になってよく考えてみると、こっちの都合で怒ってしまうことや、

優しい言い方でも伝わる時も結構あるような気がします。


なので、そんなときは「怒る」ではなく「優しく伝える」に切り替えられるようになりたいな。。。
 
最近、娘から上記のようなことを度々言われて反省するのでした