「めぐみさんは
マーケティングをしたほうがいい」
起業したものの
自分のやりたいことの方向性を迷って
コンサルティングを受けた時に
私が言われた言葉でした。
私は、専業主婦から起業する前は、
P&Gという世界最高峰の
マーケティングを行う会社で
働いていて、
それを伝えた後に言われたんです。
「え、ええ?
マーケティング?ですか?」
その当時はすでに会社を辞めていたし、
退職後は私は自分のことを
「何もない主婦」
という風に思ってしまっていて。
言われた時には、
とてもびっくりしました
自分の強みは、
それまでの経験や
ずっとやっていたことを
見ることが一番です!
私は、会社は辞めたから
「終わり」と思って、
過去ものとして【封印】
してしまっていたのです
ある程度収入を得ることができていました。
その後はずっと興味のあった、
心理学やマインドのこと、
コーチングをやりたい!と、
「自分が培ったものではないところ」
で一生懸命頑張ろうとしていました。
ですが、会社で培った経験というのは、
ものすごく強みになるわけです。
そんな素晴らしい過去があるのに
なぜ使わないの??と言われて
初めて気づいたんですよね
日本の女性は本当に優秀なのに、
ライフステージの変化などによって、
持っているスキルや知識が
埋蔵されている状態
つまり、「宝の持ち腐れ」に
なっている人がとても多いと感じます
こんな風に自分の気づかないところに
自分の強みは眠っているものなんですよ。
自分が無意識に
やってしまっていたりする中にこそ、
強みは眠ってしまっているので、
コーチングやコンサルを受けたり、
棚卸しをしてみてください。
自分では、考えもしなかったところに
ヒントや種があるかもしれません