幸せ体質を作る笑顔のナビゲーター*きぃちゃんです。
 
2回目のLA LA LAND〜ラブラブ
先週、最前列で首を痛くしながら観たばかりですが、
念願叶って、映画館の真ん中の良い席で観ることができました!
仲良しの友人さおりんと。
 
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とっても満ち足りた思いだったにも関わらず、見終えた直後に、
 
「もう一度観たい!!
 
という欲求にかられました。
それも、かなり強くです。
 
主人公の二人、ミアとセブの生き方、
そして二人の関係にたまらなく惹かれるのです。
憧れるのです。
 
お互いを理解し尊重する。
自分のために、
こうして欲しい、ああして欲しいということが無い二人です。
 
ここからネタバレ含みますので、
まだご覧になっていない方は、読まないでね。
 

何より惹かれたのは、

女優になりたくてその夢に向かうミアを支えるセブの姿勢。

 

自分自身も本物のジャズ演奏ができる

自身の店を持つ夢を追っているけれど、

そのためにミアの生き方を変えさせようとしたりしない。

 

ツアー活動で世界をまわり多忙を極めるセブが、

久しぶりに家に戻り、ミアのために食事を作り、

ツアーに一緒に行こうと誘うシーンがあります。

 

好きな人(男性)のために女性が夢を諦めるのかな?

そう思っていましたが、ミアがそれはキッパリ断り、

セブに「あなたの夢はどうしたの?」と詰寄り、

喧嘩になります。

 

女性は、恋人や夫や子どもの夢を自分の夢として、

それが叶うことで自分の夢が実現したかのように

喜びにすることもある。

そうすることが女性の美徳とされた時代だってある。

 

けれどミアは違います。

その強さにも惹かれました。

 
セブは、喧嘩別れしていたのに、
ミアのオーディションの連絡を受け、
遠方の実家に帰っていたミアを迎えに行き、
成功への切符をつかませます。
 
その後、二人はそれぞれの道を行くのですが、
セブは陰ながらミアの応援を続けます。
 
ミアは大女優となったある日、
偶然にセブのジャズのお店を夫と訪ねます。
 
ミアに気付いたセブの想いを込めた演奏。
 
そして、
お互いの夢が叶ったことを目顔で確認しながら、
微笑みをかわしてミアがお店を出るシーンで
映画は終わります。
 
これまで、ハッピーエンドじゃない映画は
切なくて辛くなるので避けていました。
 
LA LA LANDは、ハッピーエンドではないのだけれど、
最後に二人が交わす眼差しに愛がいっぱいで胸が熱くなります。
 
ラストシーンは、こちらダウン
 
 
本当に素敵な映画です。
もう一度、観たい!
 
また、観に行くかもしれません。
実は、「また、観たいね!」
と、さおりんと盛り上がり、日程調整中です。ウインク
 
心からお勧めします。
まだの方、ぜひビックリマーク