週末に小学校の同級生たちとランチしました。

まるで、人生の棚卸のような時間。

みんな一生懸命に生きてきて、年齢的には、

人生時計で表すと午後6時の少し前。

 

ベッドに入るにはまだ早い。

まだ、もう少し何かできるわ♪

そんな時。

 

夫と共同で事業を展開、

病を得て、調子を見ながらボランティア活動、

まだまだ現役バリバリ。

 

それぞれの「今」なんだけど、

共通しているのは、

みんな、『今が一番いい!』と言うこと。

 

素敵な年の重ね方をしていて、

嬉しくなったなぁ。

 

 

 

小学校の高学年から中学生の頃って、

何かと他人と比較しては、羨んだり、妬んだり、

落ち込んだり、悲しんだり…。


あ、

大人になっても、あるね…。

 

今となると、なぜ、そんなに一喜一憂していたのか、

爆笑ものなのだけど。

 

友人(他人)を見なければ、良いのに、

小中学生の頃って、友人との距離が近いから、

 

いいなぁ

うらやましいなぁ

 

毎日、心は乱気流に突っ込んだ飛行機のよう…。

不安定に揺れ動き、穏やかのかけらもない。

 

友人と比べては、自分との違いを見つけ、

落ち込んでいたのです。

 

祖母や母に言われた

『人は人、自分は自分』

『家は家、よその家はよその家』を

思い出します。

 

比較はしないほうがいいんです。

 

いや、わかっちゃいるけど、

やめられないんだってば!

気になっちゃうんだってば!

 

そういう方は、他人を見るのをやめましょう!!!

見なければ、比較の対象がいないので、

イライラや落ち込みの原因がなくなります。

 

今のあなたなら、子どもの頃より、

上手に距離を保てるでしょう?

 

そして、他人の代わりに自分を見ればいいのです。

昨日の自分と比べて、

今日の自分は成長したか?

 

昨日より「できた!」と思えるところがあったら、

1ミリでも1センチでも成長できていたら、

素晴らしいではありませんか。

 

そうして自分に集中してみると

きっと“自分”が見えてくると思います。

 

他人と比較していては見えなかった“自分”が。

 

宝物はね、

自分の中にすでにあるのです。

 

気がついていないだけで、

その宝物は、あなたに標準装備されている。

 

他人との比較にエネルギーを消耗しないで、

ぜひ、標準装備されているその宝物を活かしてほしいな。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

今日のしつもん

☆あなたの中の宝物が何か知っていますか?

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