こんにちは。

NADIAです。

スピリチュアルカウンセリングや

過去世リーディング、守護霊様との交信

高次元存在とのチャネリングを通して

日々、みえない世界を学んでいます。

 

プロフィールは、こちら↓

 

11日(土)は、ポカポカ日和☀️

こんな日に家にいるのは、もったいないので

夫に「どこかにお参りに行こうよ〜」

と話していたのですが



夫と血縁の伯父が亡くなってから 

まだ33日間の喪があけていないので

神社には行けませんガーン



なので、お寺に行くことにしました。

お寺なら喪中でも大丈夫ですのでね。



行き先は、神戸市須磨区にある須磨寺です。


【須磨寺・本堂】


真言宗須磨寺派の本山で

1100年以上の歴史がある

広くて立派なお寺です。



約800年前の源平合戦

「一の谷合戦」の舞台となった地で

源頼朝の陣地であったと伝えられています。


歴史ファンの間では有名な

源平ゆかりのお寺なのです。



そしてそして

私が尊敬する桜井識子さんも

訪れられたお寺なんです爆笑



識子さんと同じ地に来れた嬉しさと

初めてのお寺なので楽しみで♪

ウキウキわくわくして

テンションが上がりました爆笑



車で行った私たちは

無料駐車場があることを知り

そこに車を停めました。


駐車場にあるエレベーターで降りると

目の前に広がっていたのは墓地でした。


うう…いきなり墓地ではないかっ💦

正面から入りたかったのに〜ガーン  



【案内図】 

案内図を見て分かったのは

図にある左上の無料駐車場から行くと

逆の順路になると言うこと。


仁王門や唐門を通らずに

本堂に行けてしまうのです。

せっかく来たのに、なんだかなぁ…

  


夫に正面からお参りしたいと言うと

「えー!ぐるっと回らなあかんやん」

と複雑な表情を浮かべていましたが

そう言いながらも付き合ってくれました。



正面に回ると言っても墓地は必ず通りますがね



綺麗に咲く梅の花を鑑賞しつつ





てくてく歩くこと数十分🚶‍♀️

ようやく正面まで来ました。


【龍華橋】

こちらの赤い橋を渡った先に

見えているのが仁王門です。



最寄駅の須磨寺駅からだと

仁王門があるこの通りに出ますので

正面から入れるのですね。



赤い橋の手前には、正覚院があり


ご本尊の愛染明王様がいらっしゃいました。


ひゃ〜、なんとも言えない

神秘的な不思議な写真が撮れましたびっくり



仁王門】


仁王門をくぐると

弘法岩・五鈷水がありました。



こちらの五鈷水は

須磨寺の裏山から湧き出る水だそう。


手を清めました。

ひんやりと冷たかったです。



【千手観世音菩薩様】


お名前の通り

たくさんの手で人々に救済の手を

差し伸べておられるのでしょうね。

愛が深そうです💕



千手観音様が鎮座されている池には

亀さんがいっぱいでした🐢

置物の亀さんもいます。
どれでしょう〜。

 


【桜寿院】


ご本尊は阿弥陀如来様。

右の脇侍に大日如来様、波切不動明王様。

左に弘法大師様と秘鍵大師様を奉祀。



彫刻が素晴らしいのですよラブ



【蓮花院】

ご本尊は不動明王様。

中から、お経の声が聞こえて来ました。

扉が閉まっていたので

不動明王様のお姿は見えませんでしたが



敷地内にも不動明王像があり

ご真言を唱え、ご挨拶申し上げました。

 


【源平の庭】 

さすが源平ゆかりの地です。

平敦盛・熊谷直実の一騎打ちの場面が

ここに再現されています。

右が源氏の武将・熊谷直実

左が平氏の武将・平敦盛 



平敦盛は当時、まだ17歳でしたが

熊谷直実に討たれてしまい

儚くもこの世を去りました。



熊谷直実には平敦盛と同世代の息子がいて

自分の息子と変わらない年齢の子と知って

大変胸を痛めたそうです。



時代背景的に仕方がなかったこととは言え

なんだか切ないですね…



この場面は平家物語の「敦盛の最期」で

最も美しく最も悲しい物語として

古来、語り継がれているそうです。



【蕪村句碑】



まだ本殿に行く前から

こんなにも見どころがあって

どうしましょう滝汗



写真を撮りまくっていたら

夫に置いて行かれました。

「待っておくれ〜!」

先々進む夫の背中を追います。

 


ようやく唐門が見えて来ました。


【唐門】


誰もいない瞬間を撮影していますが

実際はたくさんの方が来られていました。



次は本堂へと向かいます。



つづく