こんにちは。

アカシックリーダーNADIAです。

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これは、我が家の長男が、四年前に大学受験をした時のお話しです。

 

 

1月のセンター試験が終わったあと、自己採点をすると、目標とする点数が取れていて、大変喜んでいた長男。

 

目標点が取れたと言う事は、

 

受験する大学のランクを下げなくても良いわけで、希望する大学を受験できると言うことになります。

 

しかし、受験には何が起こるか分かりませんから

いざ出願するとなると、迷いが生じてしまったんです。

 

それは、国公立大学で実施される前期日程の出願先です。

 

第一希望と第二希望のどちらの大学に出願すれば良いか?

 

もちろん、第一希望に出願したいけれど、二校の試験の配点比率を比べると、第二希望のほうが受かりやすいのでは?と考えたようです。

 

と言うのも、長男は各大学が実施する二次試験より、センター試験の方が得意なタイプでした。

 

第一希望の大学は、センター試験より二次試験の配点比率がだいぶ高かったのです。

 

二次試験の配点が高いと言う事は、逆転される可能性が高いと言う事でもあります。

 

第二希望の大学は、1:1の比率なので、逆転される可能性は低いのです。(もちろん、ゼロではありませんが)

 

合否は、センター試験と二次試験の総得点で決まりますので、第二希望の方が合格の可能性が高いのではないかと。

 

入試日程の前期・中期・後期のうち、それぞれに一つの大学しか受験できませんから、チャンスはそれぞれに一回しかありません。

 

国立大学を希望していましたので、中期日程を実施する大学には、希望する学部で受けたい大学がありませんでした。

 

ですので、前期試験の一回と後期試験の一回で、計二回のみのチャンスしかないのです。

(念のため、私立の滑り止めは確保していましたが・・・。)

ですので、迷う気持ちは分かるのですが、

早く受験先を決めて、過去問対策をして欲しいと、ヤキモキしていた私でした。

 

すると、ある時から、私の脳裏に繰り返し映像が視えるようになったのです。

 

それは、長男が第一希望の大学の建物に吸い込まれるように入って行く姿。

 

後ろ姿なのですが、背格好や着ている服で長男だと分かりました。

 

大学の建物は、現地まで見に行った事があるので、どこの大学かがすぐに分かりました。

 

こんな映像が視えると言う事は、もしかして、第一希望に願書を出しなさいと言う事?

 

と、頭をよぎりましたが、自信がありませんでした。

 

ですので、誰にも言わず黙っていました。

長男は、二校の大学の過去問を解いて、相性の良い方で決めると言っていました。

 

先生にも相談した所、今までの模試やセンターリサーチの結果を見れば、どちらを受けても大丈夫との事。

 

そう言われると、じゃあ、第一希望に出願しよう!となると思いますが、慎重派の長男は決め兼ねている様子でした。

 

出願の締め切り日が近付く中、長男と私は焦っていました。

 

「どっちにするか決めた?早く決めて、願書を送らないと、もう間に合わないよ!」

 

「そんな事、分かってるわ!」

 

と、お互いきつい口調になり、イライラ・・・。

 

ここは、もう私が背中を押してあげるしかないのかな?

 

先生も説明会の時、

 

「もしも、本人が受験校を決められず迷っていたら、最後は保護者の方が背中を押してあげて下さい。」

 

と、仰ってたな・・・。

 

しかし、本人が決めた方が良いに決まってるよね・・・。

 

う~ん、どうしようと考えあぐねて、長男を見ると

 

突然、長男の頭の上から、第一希望の大学名が書かれた文字が大きく映し出されたのです!

 

まさに、頭上に文字が生えていると言う感じ!

 

大きな文字で、はっきりと見えたのです!

これは、脳裏ではなく、肉眼で透き通った文字を見たと言う感じでしょうか。


明らかなビジョンに自分でも驚きましたが、これは長男に伝えないと!

 

そう思い、すぐに伝えました。

「今、頭の上に、ニョキッと文字が出て来て、〇〇大学(第一希望の大学)の名前が書いてあるのが見えた!!」

 

そう言うと、長男は、

 

「え…嘘やろ?そんな事ある?ほんまに?ほんま?」

 

と、半信半疑の様子。

 

「間違いないって!これは、もう第一希望に出願しなさいって言う事やわ!」

 

と、周りから見たら、間違いなく怪しい会話だと思われますが

 

前々から、私の不思議な夢の話を聞いていた息子。

 

その夢が正夢になる事も知っていた息子は、

何度も言う私をようやく信じてくれた様子でした。

 

この事が決定打となり、ついに出願先が決まったのでした。(ふぅ・・・。)

 

頭上に見えた文字が、第一希望で良かったと、安心する私でした。

 

おそらく、これは

 

なかなか決められない長男と、背中を押せない私を見かねた

守護霊様の計らいです。

 

私が背中を押せるようにと、大学に吸い込まれていく映像を視せたのに

本人に伝えないから、繰り返し視せて来たのでしょう。

 

これでもか!と、繰り返し視せているのに、それでも私が伝えないから

大変もどかしくなったのでしょう。

 

それなら、これでどうだ!!と言わんばかりに

 

今度は、私に分かりやすい形で

 

「頭の上に文字を生やす」

 

と言う、なんとも奇妙な方法で

 

しかし、強烈にインパクトのある方法で知らせてくれたのだと思います。

 

書いていて、守護霊様のご苦労が分かるような気がして来ました・・・。

 

いつも、本当にお疲れ様でございますm(__)m

 

受験の前夜、宿泊したホテルで過去問を解いていた長男は、ある問題が妙に気になり、その問題を解いたそうです。

 

すると、試験当日に、その問題と同じような問題が出題されて、とてもラッキーだったとの事でした。

 

何か気になる、の感覚は大切ですね。

 

 

人生の節目である、大切な日を万全な状態で臨めたこと、そして、試験を無事に受けられた事、本当にありがたい事です。

 

しかし、それと同時に、誰しもが思うこと。

 

合格してるかな?

もし、ダメだったら?

 

本人はもちろんそうですが、

親としても考えてしまう事。

 

今まで必死に頑張って来た姿を見ていただけに、不合格だった時の事を考えると、なんて声をかけようか?と色んなパターンのシュミレーションを一人でやってみたり。

 

なんとかなるわと言う気持ち半分、心配半分でしたが、親はドシッと構えていなければ!

と思い直し、普通に過ごしていました。

 

いくら守護霊様からのサインを頂けたとしても、最後は本人しだいですので、結果は潔く受け止めなければなりません。

 

当の本人は、後期試験の大学入試へ向けて、せっせと勉強に励んでいましたが、内心は気が気でなかったでしょう。

 

合格を頂けるまで、気をゆるめられませんから

気持ちを切り替えて、勉強をしなければいけません。

 

勉学を通して、精神が鍛えられてるな~。

えらいぞ~!

 

なんて、我が息子ながら、感心していました。(親バカ(;^_^A)

 

 

第一希望の大学を受験してから、数日経ったある日、私はとてもリアルな夢を見ました。

 

それは、大学受験の合否に関わる夢だったのです・・・。

 

 

 

 

カフェで、ホッと一息♡

 

 

芸術作品ですよね。

飲むのがもったいないと思うのは、私だけでしょうか爆笑