昨日アクセサリー作ったって記事を書いたけど、
自分で作りはじめたきっかけは、
金属アレルギーで、自由にピアスを選べなかったこと。
(これは金属のイヤリングだけど18金メッキで試しに使ったんだけど
思ったより良かった。ダイソー品
もうなくなるのかな?ピアスのほうは18金メッキじゃなくなってた。)
いまは樹脂のピアスやイヤリング、増えたなと思います。
お店でアクセサリー見るの好き。高級なのもいいけど、雑貨屋さんがすき。
クレアーズとか面白いよね
私がピアスあけたのって17年位前。18歳くらいだった気がする。
その当時は今よりもかなり樹脂ピアスの種類はなくって
金の○とかシンプルな一粒ストーンくらいしかない、みたいな感じ。
学生だったしそこまで高級なのは見もしなかったから、
もしかしたら宝石店みたいなとこにはあったのかもしれないけど・・・
18金ピアスとかね。買えなかっただろうな~。
だから、パーツがつけられそうな樹脂ピアスが安く売ってたらそれを買い、
気に入った金属のピアスのパーツをはずして、付け替える。
ということをしてました。
その当時近所の手芸店で樹脂ピアスのパーツが高くて
気軽には買えなくてそうやってました。
それが始まり。
それ以来ピアスってほぼ購入してない。
パーツ目当てくらい。
最初は既製品の付け替えだったけど、
ビーズかったりレジンとか樹脂粘土とかをつかって
自分でパーツをつくるようになり、
それと同じころ樹脂ピアスのパーツがお手ごろな価格になり、
だんだん作れる幅が広がった。
よくつかうものたちコレクション
結婚式とか用に作ったセットのアイテムは入ってないけど、
普段使うものは全部ここに入ってる。
もらったり買ったりしたイヤリングもあるんですけど、
ほぼ自分でつくったもの。
こうやって並べるのがすきー楽しい
バナナかわいい大好きなモチーフの一つ。
食べるのは嫌いだけど
左手前のものはテグスをつかってパワーストーンとビーズを編みこんであります。
重くて長時間はつけられない笑
12,3年位前にドンキでパワーストーン売っててそれで作ったんだよね。
私の初パワーストーンアクセサリー。
こうみるとやっぱりもう一度ピアス穴あけようかなとおもう。
やっぱり可愛い。
イヤリングでもパーツによってすぐにアレルギーが出ちゃうので
18金メッキか樹脂のクリップみたいなやつがすき。
こうやってたくさんつくって、
もう17年来の趣味、ておもうと
すごい長いよね。
いまだに金属アレルギーであることは変わらないし、
可愛いネックレスとかが使えなくて悲しかったりはする。
だけど、ピアスやイヤリングに関して言えば
楽しみに変わっちゃったな~と思うのね。
いつのまにか悩みが、趣味になってた。
悩みを解決するために仕方なくやっていたことが、
楽しみの一つになってた。
パワーストーン、フェイクスイーツ、ここにはないけどオーブン粘土もやったし、
レジンとかビーズもやる。
今日つけるピアスをどれにしよっかなって
選べるくらいたくさんほしい、からはじまって、
そこからいっぱい広がった。
今では本当に選べるようになった。
ほかにはネイルね。
これは昔作ったネイルチップ。
ピアスと同じように、たくさん選べるようにいっぱい作るのが好きで。
3Dアートもしてあるよ。けっこううまいでしょ。
もうチップを使うことはないと思うけど、
ネイルにハマったのって
自分のつめが弱すぎて伸ばせないから、だったんだよね。
悩みね。
ちょっとぶつかっただけで肉のほうまでつめがぼろーんてはがれちゃうし
ちょっと伸びるとつめ先がぶよぶよまがって気持ちが悪くて。
マニキュアぬるとちょっとはいいんだけど、もっとなんとかしたいなとおもって
アクリルパウダーでつめを伸ばすことにした、
というのがはじまり。
今はジェルネイルだけどね、つめを可愛く丈夫にしておけるのって本当にうれしい。
昔いっぱい悩んで、練習して、全然うまく出来なくて、
仕事がきつくてネイリストはやめてしまったけど
でもやっぱりすき、自分のつめがかわいいことがね。
その技術を作ってきてくれた過去が今にたくさんプレゼントしてくれてる。
同じようにメイクもね
ヘアメイクの専門学校にいったのは
自分の顔がきらいだったから。髪がきらいだったから。
可愛くなりたいと思った。
メイク用品が好きだったのも大いにあるけど
自分の思うとおりに化粧したらものすごい変になるのがコンプレックスだった。
肌が汚いのも悩みだった。
そう考えると
悩みはプレゼントでもあり
行動力になる気がする。
だって、どうでもよかったら悩まない。
人間関係だって
自分がその環境で気持ちよくすごしたいとか
誰かと一緒にいることが好きだったから、だと思う。
本当にどうでもよければ悩まない。
誰かと仲が悪くても別にどうでもいいもんね。
学生だと先生とかにぐちゃぐちゃいわれて面倒かもしれんけど。
彼氏が好き、友達が好き、そう思い込んでいただけだったとしても
そのときの私にはどうでもよくないことだった。
学校でいじめられる、いじめる。
嫌われる、嫌う。
どれもこれも、本当にどうでも良かったら起こらなかったこと。
どうでもよくなかったそれらに悩んだこと。
それがきっかけで
マイナスコードカットを使うようになったし
イヤリングやピアスを販売することもあったし
ネイリストとして働くことにもなったし、
今現在も進行中で楽しんでいる。
前に、マイナスコードカットについて
マイナスから始まるハピネス、と言葉にしたけど
なんかやっぱ違うかな??なんて思って使わなくなっていったけど、
そのとおりだったな、と改めて思ったよ。
マイナス=悩みに置き換えるとね、
そのとおりだったと思う。
悩んだから動いた
悩んだから始まった。
好き、がそこにあったからではあったと思うけど
好きっておもうまえに私は悩んでいた。
今も悩むことはいっぱいあるよ、
家族のこと、体のこと、お金のこと、仕事のこと。
だけどたぶんそれ全部、好きで大事なんだと思う。
そのままの形ではないかもしれないけど
私にとって「どうでもよくない」がたくさん含まれてる。
だから悩む。
それってものすごいヒントでプレゼントなんだな、と思う。
そう思おうとするのではなくて
自然とそう思うようになった。
悩みってマイナス、と思っていたけど
確かにマイナスかもしれないけど
大きくふれ幅を持っているんだと思う。
マイナスな分だけ、大きなプラスになる。
マイナスから始まるハピネス、って
ほんとうまいことあらわした言葉だったな~~~
またつかお