マイナスコードカットをするときに
自分自身を整える、という事前の手順があるんですけど
今日やっていてふと
「普段（マイナスコードカットをしているとき以外）は
整ってないって思っているのかな？」
と思いました。
そして
「じゃあ、すでに整ってるとするとどうだろう？」
とも思ったの。
前からチョコチョコ書いていることだけど、
私は自分が間違っているという強い先入観を持ってて、
持っていることはわかったので
それを日々気づくたびにちょっとずつ手放してってる感覚。
まず最初に感じたことって、
それがここにもあったんだってこと。
この場合は間違っているというのが
自分がいつも整ってない状態だから
整えないと何かを始められないと思っている、という感じ。
じゃあ、すでに整っているとしたら？
自分に問いかけてみた。
すでに整ってる、ってしても
行動的には何も変わらないなって。
同じように自分を整える手順を行ってからはじめる。
でも、整えるときの感覚がガラッと変わった。
今までは無意識にずれを探してた。
そのずれと感じたものさえも
整った自分の一部として思ったら
ただ自分の隅々まで
自分を感じるためにエネルギーと呼吸に気持ちを向けて
心を落ち着いた状態にするだけ。
ずれたものを直そう、
間違っている部分を見つけよう、
できていないところをできるようにしよう、
そうやって自分に関して向けていた目は
どこかやっぱり厳しいものだし
その厳しさは、技術に対していい方向に働く部分もあるだろうけど
それ以上に自分に対して無意識に緊張させたり
無意識に否定したりしてた。
それを、今までずれていたって思った部分を
自分の広がりの幅のようなものだとしてみた。
間違いだと思う部分も
できていないと思う部分も同じように
自分の可能性の幅だとしてみたら。
その状態で今までどおり
呼吸をして
自分の中心に光を通して
自分の細部にまで意識と呼吸とエネルギーをめぐらせた。
やっていることは一緒なのに
ものすごい「整った感」があった
整ってるとしたのに
整った感があったというのがちょっとおかしいくみえるんだけど
でもそうとしかいえない感覚で、
実際マイナスコードカットしていて
ものすごくクリアにコードとかそこのエネルギーとかをかんじて
自分でもびっくり。
今までがだめだったとかでも全然なくて
ただ単純に
あ！めっちゃわかる！
って思ったの。
いつも時間をかけていく道の
ショートカットがみつかったし
さらには歩きやすい道だった！みたいなかんじ。
着いた場所は同じだったけど
私自身の疲労度というか
気持ちの感覚がだいぶちがう。
整えてるときに
自分が整ってないと思ってるのと、
整ってる状態をさらにいい状態に持っていくためにやるのとでは
同じ行動をしてても
ぜんっぜんちがうんだなって。
よく考えてみたら当たり前なんだけどね。
これはマイナスコードカットの話だったけど、
そういうちょっと変わった状況だけの話じゃなくて
普段の中でもかかわることで、
何をしててもいつでもどこでも、
いつもいつも自分が間違っているとか
できてないとか整ってないって思ってると
本当に整ってないときもわからないし
必要以上に自分に厳しい目を向けたり
あら捜しをするような感覚で自分を見つめたりして
それって本当に小さなストレスを無意識に自分に与えてるのかもしれない。
人にあらさがしされたらいやじゃん。
それを自分にやったらいやよね。
自分の最大の味方は自分。
その自分が自分にそんなことする必要がないって
すでにやってしまってた私にとっては
自分で気づくことが大事。
すごく小さなことでも一個ずつ、自分で見つけて知っていく
ウェルチのみたいな～買ってきてもらおうかな～って思ってたら
買い物先のくじ引きであたった！といって両親が持って帰ってきた
マスカット＆レモンが最高においしい～
今日もご機嫌
TU/うちこ
