西武池袋線「東長崎駅」前の賃貸不動産営業・さいとうのブログ


先日、TBSで「マンションVS一軒家~買うならどっち??」という番組が放映されました。


司会が極楽とんぼの加藤浩二であとは森永卓郎や勝間和代などが出演してました。



マンションの長所して「駅から近い」「個室感が保たれる」「防犯性が高い」などがあり、短所は「管理費・修繕積立金・駐車場代がある」「自分で立て直しやリフォームなどが困難」がありました。


一軒家の長所として「修繕が自由」「管理費・修繕積立金がない」などで、短所は「防犯性が弱い」「近所付き合いが大変」などがありました。



確かにマンションの場合だと管理費・修繕積立金・駐車場使用料などを合わせると、30年間で合計1000万近くのお金がかかると伝えていました。


でも、一軒家でも、20年くらい経つと、屋根の補修やら外壁塗装やら、あちこちの故障は自腹なので、結構なお金がかかると思います。



私個人の意見としては、自由度重視で一軒家を推奨します。


新築で買ったマンションも10年~20年経つと、老朽化してきますし、何より「飽き」がくるように思います。


でも、番組の結論的には「マンションも一軒家も、その人の好みで選んでください」というものでした。


確かに、肉が好きな人・野菜が好きな人がいるように、人の好みは多様化してるので、昔みたいに一軒家一辺倒ではなくて、マンションを好きで買う人がいても、おかしくないかもしれません。