(前回の続き)
お昼ご飯を食べ、ナクサンサまで見終わった私たちの次の目的地は・・・
アバイマウル。
北朝鮮出身の人たちが作ってできた村だと言われています。この村で有名なのは、オジンオスンデとケッペです。
オジンオスンデはイカの中に餡をつめたもの。それを切って卵を付けて両面を焼いて食べるのです。私はスンデ(腸詰め)が苦手なのですが、このオジンオスンデは大好き!新鮮なイカのとれるソクチョの名物です。マッコリまで頼んでもらって、気分は最高 食べている時だけ爆上げする私のテンション…どうにかしたいものです笑
食べた後はケッペ体験。
ケッペというのは渡し船のこと。昔は橋がなかったので、この渡し船で行き来していたそう。今でも、乗る人の手で引っ張って動きます。
渡し船に乗って向かった先は、ソクチョ観光水産市場!
この市場は本当に大きくてお客さんも多い市場です。新鮮な海鮮や、名物のイカを象ったイカまんなど。なんでもあります。本当なら、あれもこれも買いたかったのですが、ソウルに帰るのが次の日だったので・・・断念。焼きたらこだけ手に入れました!
市場を楽しんだ後は、カフェに向かいました。
七星造船所(チルソンチョソンソ)
元々造船所だったところを、息子さんがカフェにしたそう。
ゆったりとした海の見える空間。こんな素敵なカフェにはなかなか出会えません。
出てきたコーヒーもとてもおいしくいただきました。家の近くにあったら、毎日来たくなるようなカフェです
ゆっくり休んで、元気になった私たちは、今回の旅の大目玉、夕食に向かうのでした。
(続く…)