喘息を理解してみようと思った話 | 重症喘息でデュピクセント改めテゼスパイア治療をしてみた話

重症喘息でデュピクセント改めテゼスパイア治療をしてみた話

重症喘息で、デュピクセントという生物学的製剤の注射治療を始めました。その後テゼスパイアに変更。
歴史の長くないお薬のようで、なかなか喘息治療の経験談が出てきません。
私の経験が、これから治療を始める方や治療中の方の参考になったら嬉しいなと思っています。

ここ最近、

自分でもびっくりするくらい

喘息のコントロールができていなくて




仕事をおさえた方がよいかな?


とか



先生に提案してもらった

アレルギーに詳しいという大きな病院に行ってみるかな?


とか




考えなきゃいけないお題がある割に、




実は私、喘息のことよく知らなくない?あせる


という壁にぶちあたりました爆笑




これじゃ

何を軸に判断したらいいのか分からない…汗



と思って、


昨日の定期受診時に先生に聞いてみることに。



もはや定期だか臨時だかわからないくらい

お世話になりっぱなしなんですが…




自分の喘息の状態を客観的に知りたい。

 
サムネイル


って。




まずは検査数値。

  • IgE:正常値の3倍
  • 好酸球:5.5%は高い


今は主にそこ(IL-4とIL-13)を抑えるデュピクセントを使っている。


これでもコントロールできていないから、
他のルートでも喘息が出ていそう。


他にもこんなルートやこんなルートもあって…

(以下、複雑すぎて記憶が…)

もっと上流で原因を抑えるテゼスパイアを使ってみたらいいのではないか。


この1年、急激に悪化したのは気になってるから、
一度アレルギーにさらに詳しいところで検査してみてもらいたいかな。


ざっとまとめると、こんな感じ。




想定の10倍くらい説明してもらって

今、やたらと理解した気になっています。




いつも混み合っているクリニックだけに、

果たしてあの後の診療時間は大丈夫だったのだろうか…

と心配になったけど、本当にありがたかったです。

今まで出会ったドクターの中で、間違いなく一番信頼しています。




ひとまず、生物学的製剤はテゼスパイアに変更。



決めたのは一旦そこまで。