エイジレス生活法 「人生120年計画」
【あの世への旅立ちと本当の終活】
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人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです
ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること
あなたが死んだらどうなるのか?
「死後の世界」を意識して生きることで、
幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。
・天国に還る手引き
・肉体の死から霊界へ
・三途の川の渡り方
【過去ブログ】
あの世への旅立ちとほんとうの終活
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今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』 “エイジレス生活法 「人生120年計画」” をご紹介いたします。
霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界
【目次】
1.タイムリミットは55歳、お返しの人生を歩む
2. 90歳でも100歳でも、人間は学ぶことがある
3.いつも「10年後の準備」を
4. 生涯現役の人・伊能忠敬から学ぶ
5. 「年を取ってから打ち込めるもの」を見つけ出す
■タイムリミットは55歳、お返しの人生を歩む
それでは、中高年以降の生き方や心構えについてお話ししようと思います。
55歳を過ぎれば、それからはお返しの人生です。これまでに受けたものが多かろうが少なかろうが、もはや、そこで一つの打ち切りであり、タイムリミットなのです。
それを知ることが大切です。
55歳を過ぎてからは、「人様から頂こう」「成功して人様に評価されよう」などど思ってはなりません。もう完全にお返しの人生です。
死後に天国に行くとすれば、天国に行くまでの間は、そのための税金を払って奉仕しなければいけないのです。これは税金なのです。
天国に行くための税金として、残りの人生を奉仕のために生きなければいけません。
このときに、まだ「私」というものが残っている人、まだ、「自分のための評価や結果を得たい」と思っているような人は、本物ではありません。
逆に、それは “脱税” なのです。それは、地獄へ行くためのコースであり、賄賂を渡して地獄へ行くことになるわけです。
壮年・高年層の人は、そう思っていただきたいのです。
55歳を過ぎてから、じたばたしてはなりません。あきらめなさい。腹をくくりなさい。
これからは、もう人様への奉仕のために生きるのであり、奉仕の結果、「あなた、よくやったね」と言われて喜んでいては、「地獄への入場券が回ってきている」と思わなければいけないのです。
自分に返ってきてはいけない。自分に返ってくるように思ってはいけない。決して思ってはいけない。
それでこそ、世の中に対する最後の大きな遺産が遺せるのです。
■90歳でも100歳でも、人間は学ぶことがある
幸福の科学で勉強している人のなかには、「『長生きしたい』と言う気持ちは執着ではないか」と感じている人もいるかもしれません。
当会には、「諸行は無常である。この世にとらわれてはならない」という教えがあるため、人によっては、そういう戸惑いもあるでしょう。
しかし、人間は、わざわざ、この世に生まれてくるのです。
生まれてくるのは、なかなか大変なことです。あの世からこの世に出てくるときには難しい手続きがありますし、母親のお腹に宿るのも大変です。
しかも、生まれたときには、「過去、自分は何をしてきたか」という記憶をすべて消し去られ、ただの赤ん坊になってしまうのです。
そういうリスクを冒して、わざわざ生まれてくるわけですが、それは、なぜかというと、この世に何らかの勉強材料があるからなのです。
したがって、「せっかく、生まれた以上、できるだけ多くのものを学んで、あの世に還りたい」と思うこと自体は、執着であるとは思えません。
実際、お年を召した方の話を聞いてみると、どうやら、いくつになっても学ぶことがあるようです。
50歳には50歳の学びが、60歳には60歳の学びが、70歳には70歳の学びが、80歳には80歳の学びがあり、「90歳になったら、さすがに学ぶことはないか」と思ったら、「まだある」というのです。
90歳や100歳にならないと分からないことがあり、90歳になっても、100歳になっても、学ぶことがあるらしいのです。
確かに、年を取らなければ分からないこともあるでしょう。
「今世を有意義ならしめる」という意味では、充実した長寿を得ることはよいことであると思います。
■いつも「10年後の準備」を
お年寄りに対して特に述べておきたいのは、私の著書『常勝思考』にも書きましたが、「人生は120年である」と思っていただきたいということです。
実際に120歳まで生きる人は少ないでしょうが、「人生、120年」と思って生きると、愚痴や不平不満が消えていきます。
そして、その途中の80歳や90歳で亡くなったとしても、素晴らしい人生なのです。
年を取ると、「人生が残り少ない」という不満を言いがちですが、それを言ったところで、人生はよくなりません。
むしろ、人生を120年と思って、残りの人生を生きることです。
「120歳まで生きる」と考えれば、たいていの人は人生がまだ何十年もあります。例えば、60歳の人であれば、まだ、60年も残っているのです。
そう考えると、これから何をなさねばならないかが逆算できます。
「これから60年も生きるのならば、こんなところで愚痴を言っていられない。自分がやらなければならないことは、たくさんある。
これもやらなければいけないし、あれもやらなければいけない」と、今後の計画もたってきます。そのなかで生きていくのです。
そして、見事に燃焼しながら生きているうちに、あるとき、あの世から “お迎え” が来るでしょう。
そのときには、周りの人たちに見送られながら、にっこりと笑って、きれいに地上を去っていくのがよいのです。
これが、地上を去ったあとの幸福に必ずつながっていきます。
そのためには、その時期が来る10年ぐらい前から準備を始め、違った人生を設計しておくことが必要です。
「70歳になったら、このように生きるぞ」と思い、その準備を60歳から始めておくのです。
あるいは、「80歳からは、そう生きるぞ」と考え、70歳から準備しておくのです。
こういう準備をしていくうちに、建設的、積極的な心構えになってきます。
■生涯現役の人・伊能忠敬から学ぶ
さて、「第二の人生」と生き方で、みなさんの参考になるような人物として、伊能忠敬という人が挙げられます。
この人は、「全国を歩いて測量し、日本地図をつくった人物」として有名です。伊能忠敬は、測量の仕事をするにあたり、数え年で51歳の時に勉強を開始しました。
当時は、平均寿命が40歳ぐらいだった時代です。そのような時代に、忠敬は、51歳にして、自分よりずっと年下の先生に入門し、天文学や測量術、数学的な計算などを勉強したわけです。
そのことに対し、周りの人はあきれ返っていたようです。
さらに、忠敬が日本全国の測量を開始したのは56歳のときです。その年齢は、まさしく、幸福の科学の「百歳まで生きる会」のスタート点でもあります。
忠敬は、56歳で測量を開始し、72歳までの20年近くの間に全国をくまなく歩いて、日本地図を作成したのです。
忠敬が日本全国を歩いて測量する過程では、困難なことも数多く起きています。例えば、測量の途中で、忠敬は5回ほど病気を経験しています。
特に,山陰地方を測量したときには、死にかけたほどの大きな病気になりました。しかし、そのようなことを言い訳にせず、自分の志を成し遂げたのです。
平均寿命が40歳だった時代に、56歳から測量を始め、日本地図づくりの仕事を成し遂げたことは、ほんとうに大したものです。
■「年を取ってから打ち込めるもの」を見つけ出す
これは、年配の方にとって、見逃せないエピソードです。
すなわち、「人間は、年齢によって、能力が止まってしまうわけでもないし、行動力がなくなってしまうわけでもない」ということです。
「生物学的に見て、人間は、本来、120歳まで生きられるようにできている」という説が強いのですが、普通は、その前に “自己都合” で亡くなるようです。
それは、先ほど述べたように、「自分は、仕事もないし、病気だし、お邪魔だし、早く死ななくてはならない」と言った否定的な思いが出てきて、“死に急ぐ人” が多いからです。
したがって、「年を取ってから打ち込めるもの」をつくり出すか、それを見つけることです。
要するに、何か打ち込んだり、熱中したり、夢中になったりできるようなものを持つことが大事なのです。
また、今までの自分の人生のなかで、「かつては関心を持っていたが、結局、やりそこねた」というようなものは数多くあるはずです。
そこで、「ああ、あれをやりそこねていたな」というものを思い出し、もう一度、それに取り組んでみればよいのです。
Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』 “エイジレス生活法 「人生120年計画」” より
仏法真理の基本的考え方
正しき心の探求としての「四正道」
幸福になるための四つの道
正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。
その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。
正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。
「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。
① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。
② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。
③ 「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。
④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。
霊界の基本構造観
霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています
3次元:地上界
4次元:精霊界、地獄界
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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)
6次元:光明界(各界の専門家達の世界)
7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)
8次元:如来界
9次元:宇宙界
・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。
四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。
ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。
・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。
心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。
その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。
転生輪廻と守護霊
人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。
・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています
人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。
・転生輪廻の目的は “悟りの向上”
人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。
・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています
この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。
私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。
仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---
『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください
潜在意識を使って幸福になりたい方へ
・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方
https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE
・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法
https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE
・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則
https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU
・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方
https://tenshi-call.com/broadcast/9099/