今日の日経平均は微減でした。


また、日銀の定例の公開市場操作の日だったそうですが、

償還までの期間が5年超10年以下の国債買い入れ金額を

減額したそうです。


前回より500億円減とはいえ

4250億円買い入れていますけど…

(規模が大きすぎて想像つかないです泣き笑い)


減額を受けて

円買い・ドル売り、債権売りが進んだそうです。


国債買い入れについては

以下のブログにも書いたことありますが

何故円買い・ドル売り、債権売りが

進んだのでしょう??



国債買い入れは

金融機関から入札方式で国債を買い入れ

市場に資金を供給することです。


減額したので今後、市場への資金供給が減り

金利上昇を抑えることが弱くなり

金利上昇すると国債価格が下落するので

売りが進んだ、ということでしょうか!?


そして金利上昇するとアメリカとの金利差が縮まるので

円買い・ドル売りが進んだ、のでしょうか!?


いずれにしても

国債買い入れを順次減らし

保有残高を減らしていく「量的引き締め」が

視野に入ってきたとみる向きが多そうです。