自分をまるごと愛するための占星術師
望月えみこです。
星読みを通して
見失っていた自分らしさを思い出す
サポートをしています。
「迷いなく生きられたらいいな」
「葛藤なんてない方が幸せだ」
多くの人が、そう思うのではないでしょうか。
なぜなら
・学校や社会では「早く決めて」
「正解を選んで」と促される
・迷っていると「優柔不断」「弱い」と
見られやすい
・葛藤は「ストレス」「ネガティブ」と
結びつけられがち。
そのため
「迷いはない方がいい」
「すぐに答えを出す方が効率がいい」と
されやすいんですよね。
調査結果からわかること
でも、実際にはこんな結果が出ているんです。
「迷いながら生きる人」の方が実は幸せ? “葛藤”と“幸福度”の意外な関係とは【博報堂調べ】
博報堂が行った調査によると
「葛藤がまったくない人」よりも
「葛藤をたまに感じる人」の方が
幸福度が高いという結果が出ました。
記事自体には、その理由までは書かれていません。
でも私はこう感じました。
・迷いや葛藤があるということは、
それだけ、本音や望みと向き合って
幸せになろうとしているから。
・葛藤を通して、自分が何を大切に
したいのかが見えてくるから。
・だからこそ、ただ平坦に生きるより
むしろ「幸せを実感しやすい」
のではないか。
そして占星術でいう90度(スクエア)の
性質がまさにそれだと思うのです。
90度(スクエア)の葛藤
90度(スクエア)は
物事がスムーズに運ばない
葛藤のアスペクトと言われます。
たしかにハードアスペクトと呼ばれ、
スムーズではありません。
だから衝突や違和感をもたらすことも
多々あります。
けれどその摩擦や違和感が
あるからこそ、人は動かされ、
試行錯誤を通して成長していきます。
迷いや葛藤があるからこそ、
自分の本音に気づいたり、
新しいやり方を探したりするです。
つまり、幸福度が高い人に
「適度な葛藤」があるのは、
占星術的に見ても
とても自然なことだと思うのです。
山羊座と天秤座のスクエア
スクエアはただ「ぶつかる、」
「しんどい」だけではなく、
折り合いのつけ方を学んでいく
トレーニングアスペクトです。
私は、山羊座太陽と
天秤座冥王星のスクエアを持っています。
山羊座太陽の
「ちゃんと結果を出したい」
「効率よく進めたい」という
気質が強く出る時もあれば、
天秤座冥王星の
「調和した人間関係へのこだわり」が
強く出すぎて、自分の意見を
飲み込んでしまう時もありました。
例えば、グループで何かをする時に
「こうした方がうまくいくよ」と
ズバッと言いすぎて
相手を傷つけてしまったり、
逆にそれを言えずに我慢して、
結果が出ないことにモヤモヤしたり。
そんな葛藤を繰り返してきました。
振り返ると、子どものころからずっと
「ズバッと言い過ぎ→ 気を使いすぎ
→ スバッ言い過ぎ → 気を使いすぎ」
というループを
繰り返してきたように思います。
でも、占星術を学び、自分の
「90度の活かし方」を知ったことで
少しずつバランスが取れてきました。
・伝え方に気をつければ、相手を
尊重しながら意見を言える。
・必ずしも「結果を出すこと」だけが
正解ではなく、関係性を
大事にすることも答えになる。
・時にはチーム全体の雰囲気を心地よく
保つこと自体が成果になることもある。
・自分の考えも大切だけど、
相手の考えにも正しさがあると
思えるようになってきた。
こんな視点を持てるようになったので
葛藤に振り回されすぎず、
調和を大切にしながら、
ちょうどよい自己主張ができるように
なってきました。
相手の立場を考えながら
伝えられるようになったことで
「より幸せだ」と感じられるように
なったのは、まさに90度の学びの
成果だと思います。
社会的には
「迷いや葛藤はない方がいい」
と思われがちかもしれません。
でも実際は、折り合いを探すプロセス
そのものが、人を成長させ、
幸せへとつなげてくれるのだと
思います。
だからもし今、
あなたが葛藤の中にいるなら、
それは「弱さ」ではなく、むしろ
「幸せになろうとしている証」
と考えてみてくださいね。
セッションでは、あなたの
ホロスコープを読み解きながら
自分らしく生きるヒントを
お伝えしていきます。
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