セッション
自分をまるごと愛するための占星術師
望月えみこです。星読みを通して
見失っていた自分らしさを思い出す
サポートをしています。
2025年6月10日、朝6時過ぎ、
木星が蟹座へ移動します。
ここから約1年間は、
共感や心の安心感といった
心でつながることが
テーマになります。
最近は星の動きが非常に活発で
社会全体にも個人の意識にも
大きな切り替えの波が
押し寄せています。
昨年秋に冥王星が水瓶座に入り
今年春に土星と海王星が牡羊座に
移動して重なっている今、
自分らしさや独自性を活かしながら
夢や理想に向かってアクションを
起こしていく流れが生まれています。
ただ、そんなふうに
頑張り続けていると
いつのまにか心がすり減ってしまう
こともあります。
やるべきことや
やらなければならないことに
夢中になりすぎて
自分の気持ちを後回しにしたり
本音を置き去りにしてしまったり･･･
そんな今だからこそ
木星が蟹座に移動するというのは
とても意義深いことだと感じます。
木星が蟹座にいるこの1年は
心が安心して存在できる空間や
感情がのびのびと動ける土台 を
育てていく時間になります。
蟹座は、感情のゆらぎや人との絆、
そして過去の記憶を大切にしながら、
自分が自分でいられる
「心の安全基地」を作る星座です。
たとえ外の世界で傷ついたとしても
「ここに戻れば大丈夫」と
思える場所があることー
それが、また再び前を向いて
歩いていくための力になります。
木星は拡大と成長をもたらす星。
この1年はそうした「心の拠り所」を
広げていくチャンスです。
それは物理的な住まいや
家庭といった環境だけでなく
自分の心の内側にある
「気持ちが安心できる土台」も含まれます。
夢や目標に向かう前にまず大切なのは
今の自分が
「本当はどう感じているのか」
「何を大切にしたいのか」
自分の気持ちに優しく
目を向けてあげることです。
そしてその感情を否定せずに
受け止めていくことで、
「ほっとできる心の居場所」
が育っていきます。
その安心感が
自分を支える土台となり
どんな状況でも自分の軸を保ちながら
前に進む力になってくれます。
そうすると、今まで気づけなかった
自分の本音が見えてきたり、
人に合わせた価値観ではなく
自分が本当に大切にしたいものが
自然と浮かび上がってくるでしょう。
ただやみくもに前へ進むのではなく
自分の心に耳を澄ませながら
自分に合ったペースと方法で
進んでいくー
それが夢や理想を「自分らしく」
実現していく力へと
つながっていきます。
このように、木星蟹座期は
心が安心して存在できる空間や
感情がのびのびと動ける土台を
育てていくことが、これからの
成長や発展につながります。
では実際には
どんな行動を意識すると
この木星蟹座期の流れに
のっていけるのでしょうか？
次の記事では、日々の暮らしの中に
取り入れやすい５つの開運アクション
をご紹介します。
自分の心と丁寧に向き合いながら
安心感を楽しく育てていく
ヒントにしてみてくださいね。
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