12月19日、13時58分、

乙女座で下弦の月となります。

 

 

下弦の月は、満月がどんどん欠けていき、

満月から約7日経過して

ちょうど半月になった状態です。

 

そして、ここから月は約7日かけて、

ますます欠けていき、

新月となります。

 

下弦の月は、前の新月から

積み重ねてきたことや

成果が出たことに対して

自分の今の立ち位置を

確認をするタイミング。

 

そして次の新月から新たなスタートを

きるための準備期間でもあるので、

浄化や排出、手放しや断捨離をする

期間でもあります。

 

 

特にこの下弦の月から、

12月26日のやぎ座新月までの1週間は

今後1年間続くやぎ座木星期へ

本格的に移行する転換期。

 

この乙女座下弦の月のホロスコープに

強い影響を与えている

金星が12月20日にみずがめ座へ移動

太陽が12月22日にやぎ座へ(冬至)移動

と、天体たちが次々と、移動していき、

エネルギーが移行していきます。

 

やぎ座新月は日食を伴う新月で、

日食の時のホロスコープは、

その後、半年間、影響し続けると

いわれています。

(この日食は、日本でも観測できます)

 

そんなやぎ座新月への準備への

最終段階が、今回の乙女座下弦の月です。

 

 

 ↑下弦の月の時の東京のホロスコープ

 

この下弦の月の度数は27度。

(数え度数のため、プラス1度読みです)

 

27度は「努力して取りに行き

結果を創り出す」

という意味の度数です。

 

月の乙女座27度のサビアンは、

「お茶会をしている高貴な貴婦人」

 

優雅さや洗練された雰囲気や態度で、

自分の思っていることを、

センス良く、周りの人に伝えていく度数

 

いて座27度のサビアンは

「彫刻家」

 

人々の精神的な指針となるようなものを

刻印したり刻むんで、形にしていく度数。
 

どちらも、自分の精神性を

まわりに伝えていったり、

後世まで残るような形にしていく

というシンボルです。

 

 

この下弦の月でもそうですが、

冬至のホロスコープでも、

ASCがおうし座でもあるので、

金星がカギをにぎる天体となります。

 

金星は、好きなことや楽しみ、喜び、

芸術も意味する天体なので、

そういったことに意識を

向けていくのもよい時です。

 

空の真上にある金星なので、

自分の楽しみを通じて

社会とか周りと関わっていく、

楽しみながら仕事をすることを

意識させる金星です。

 

そして、あなたが楽しみや喜びに

向かっていくことに対して、

手放していくものがあるのなら、

自分の思いをまわりに

伝えてみてくださいね

 

そして、来年以降、

自分が残していきたいものは

何かに想いを馳せながら、

この1週間を過ごしてみてください

 

望月えみこ

 

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