10月14日、6時8分、

おひつじ座にある月と

天秤座の太陽が向かい合い

満月となります。

 

 

おひつじ座は、

はじまりやスタートなど

活力にあふれた星座。

 

恐れをふりはらい、

自分の直感と勇気で、

道を切り開くエネルギッシュな

おひつじ座で起こる満月。

 

この満月に対して、天空では

冥王星と木星が

正確な三角形を描いていて

とても強い影響がある配置です。

 

 

 

今回の満月の瞬間は、明け方で

東の地平線と西の地平線と

ほぼ一直線上に、

太陽と月が向いあいます。

(占星術用語でいうと

ASCとDSC上での満月です)

 

そして太陽と月に対して、

木星と冥王星が影響する配置で、

かなりインパクトが強く

深いところまで響くような満月です。

 

しかも太陽、月、木星、冥王星は

きっかり21度の位置にあり、

天空上には正確な正三角形が

描かれています。

(ホロスコープ上では20度ですが、

サビアン度数はプラス1度読みなので21度)

 

21度はその星座のもつ力が

最大限に発揮される度数で

強いエネルギーをもたらします。

 

(↓変容の星⭐︎冥王星 

ハートの形が模様がある♡

冥王星からの愛で私たちは再誕生できるんです)

 

冥王星は太陽と月に

葛藤の配置をとります。

 

冥王星は大きな変容や

刷新を促す天体で、

この満月では、

私たちに対して、

大きな生まれ変わりや

再誕生を後押ししています。

 

自分のあり方を見直したいとか

強く変わりたいと感じたり、

新しいスタートしたいという

強い思いを持つ人も

多いかもしれません。

 

葛藤の配置でもあるので、

様々な思いが入り混じる中で

新しい道や生まれ変わる方向性を

見出すことになるでしょう。

 

また、半年前の4月の

おひつじ座新月の頃とか、

2週間前の天秤座新月の頃に

方向転換をした人は、

自分が慣れ親しんだ世界には

もう戻れないという

大きな変容の感覚を

肌で感じている人も

多いかもしれません。

 

 

そして、保護や拡大を表す木星が

太陽と月に協力のエネルギーを

送っています。

 

冥王星の葛藤しながらの変容を

大いなる守りや幸福をもたらす

といわれる木星が

「大丈夫」「なんとかなる」と

応援してくれています。

 

葛藤して乗り越えたことを

木星はしっかりと受け止めて

サポートしてくれますので、

安心して、今までの自分の殻をこわして

再誕生していってくださいね。

 

 

この満月の起きる場所は、

体や心のメンテナンスの場所。

 

心身を整えることで、

自分の存在意義とか

人との関わり方が

はっきり見えてきたり、

スムーズになっていきます。

 

満月は手放しやデトックスの時。

体のデトックスはもちろんですが、

心もいたわってあげてください。

 

おひつじ座は頭を象徴する

星座なので、

ヘッドマッサージや

ヘッドスパがおすすめです。

 

おひつじ座は直感も表すので

直感で、「もういらない」と

感じるものは、整理して

手放していってください。

 

 

かなり強い影響の満月ですが、

私たちの心に何があろうとも、

満ちた月は美しい姿で

私たちの心を照らします。

月に心をゆだねて

少しの時間でも

ホッとする時間を過ごせますように

 

 

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