11月8日1時3分、
さそり座で新月を迎えます。
この新月の前後2日間は、
星の動きが激しい時です。
11月7日、天王星が
おうし座からおひつじ座へ、
同じ日に、ドラゴンヘッドが
しし座からかに座へ、
11月8日、木星が
さそり座からいて座へ移動します。
この2日間を境にして、
おひつじ座、いて座という
火のエネルギーが強くなり、
少しづつ変化が起こってきそうな、
物事が動いていきそうな流れになります。
そんな転換点の中で迎える
さそり座の新月ですが、
その特徴は
・さそり座16度で起こる新月
・3ハウスで起こる新月
・海王星と調和の配置
ということ。
16度という度数は、
正反対のエネルギーが
流れ込んでくる度数。
異なるエネルギーと
今までのエネルギーが
ぶつかりあう衝撃を
意味する度数と
いわれることもあります。
今回の新月も、
この度数と同様に、
天王星と木星が
新しいエネルギーを
取りこむタイミングで
起こります。
天王星はおうし座の
地の現実のエネルギー、
木星はさそり座の
感情の水のエネルギーから、
おひつじ座、いて座という
情熱の火のエネルギーを
取り込みます。
過去を振り返りつつ、
今までとは違う
新しい視点を取り入れて
さらなるステージアップを
していくための新月です。
新たなステージへ移行するための
ビジョンを描いていきましょう。
この新月で思い描くことは、
まずは自分が興味があるとか
楽しいと感じることに
フォーカスして、
自分の夢や理想を思い描いてください。
また、自分の身近な人から
影響を受けやす時でもあります。
大事な気づきを得たり、
対人関係から学ぶことも
多くあるかもしれません。
今まで興味のなかったことでも
自分の感性や心を開いて、
受け入れていくことで、
新たなステージへと進む
準備を整えていってください。
みなさま、素敵な新月をお過ごしください。