京都から帰った翌々日に、千葉県の香取神宮に行ってきました。


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香取神宮までは東京駅からバスで1時間20分。
祝日のためにバスは満席でした。

私の産土神様が祀られている香取神社の総本山。
ずっと行きたいと思っていた場所です。

香取神宮は千葉県の利根川の河口付近にあり、利根川をはさんだ向かい側の茨城県には、鹿島神宮があります。

平安時代に「神宮」と呼ばれていたのは、香取神宮、鹿島神宮、伊勢神宮の三社しかなかったそうで、当時から格式の高い場所とされていたということですね。


黒塗りの本殿が荘厳でした。
本殿ではご覧の通り、参拝者の行列が!

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このあたりは古来から地震の多い場所で、この地中にいる大ナマズを抑えるためにあるのが、この要石。 
この石は地中に埋まっている石で、地上に顔を出している部分はほんの少しなのだそうです。


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ものすごいパワーで満ち溢れていました。
この要石は鹿島神宮にもあり、この二社の要石が地震を鎮めてくれているのですね。

坂を登ったところにあるのが奥宮。

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鬱蒼とした森の中にあります。
静寂で神秘的で澄みきった空気が流れていました。
私が行った時には、参拝している人はおらず、
ゆっくりお参りできました。