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第11回 日本レコード大賞・大衆賞
第2回 日本作詞大賞・大衆賞
水前寺 清子 熊本県出身
愛称の「チータ」は小柄だった水前寺清子を作詞家の「星野哲郎」が「ちいさなたみちゃん」(本名 民子)と呼んだことに由来するらしい。
デビュー曲「涙を抱いた渡り鳥」
作詞 星野 哲郎 山口県出身
渥美清「男はつらいよ」 北島三郎「兄弟仁義」 小林旭「昔の名前で出ています」等 ヒット曲多数
作曲 米山 正夫 東京都出身
美空ひばり「リンゴ追分」 小林旭「赤いトラクター」 「ヤン坊マー坊の唄」等
コント55号との映画にもなりました♪
ではウクレレの練習をしましょう♪
まずは前奏・間奏の部分です。
C調なので「C」コードは指を3本使う事をお勧めします。
主要3和音が「C」「G7」「F」なので3本使う方が手の形(構え)がきれいに安定するはずです。
C調によく出てくる「F7」も楽になったでしょ?
これは指を「C」で3本使う事で次のコードの準備が出来てるからなんです。
かっこ悪かったら薬指1本でもいいですけどね(;'∀')
ついでに言っときますけど、この曲も他のC調の曲と同じく
人差し指はどれかの弦の1フレットを押さえています。
それで手の形が安定しているって感じられたら上達は早いと思います。
3小節目の1拍づつの3連ですが要練習です(笑)
1拍目の「C」の中指・薬指を一つに固める意識で次の「Dm」に臨みましょう
人差し指を隣の2弦にやって、固めたもう2本の指を3,4弦2フレットに♪
3拍目の「Em7」ですが人差し指は1弦でも3弦でも、どちらでもいいです。
なんなら2弦1フレットの上あたりに浮かせておいてもいいかもです。
中指と薬指の位置関係が入れ替わらないので楽でしょ?
そして4拍目に中指をまた4弦に戻す感じで「F」コードです。
慣れるまで丁寧に練習してください。
他の曲でもよく言いますが、こういうコードがちょこちょこ変わって楽譜を見ながら弾くには左手は見れません。
左手を見ずに弾くのが理想ですが、見ないと不安な方はこの部分だけでも覚えちゃいましょうね♪
歌いだし部分です。
作詞の星野先生曰く歌いだしで、その曲がヒットするかどうかが決まるそうです!
まさにこの部分ですね♪
歌いだしからここまで「C」と「G7」だけです♪
歌のサブタイトルにもなってる部分です!
1~3番まで歌詞が同じです。
前奏にもあった「C」→「F7」F7→「C」のパターンです。
「C」で指3本使う事で楽勝ですね(笑)
ここで転調します。
♭が3つついています。
長調なら「E♭調」ですが短調なので「Cm調」です。
昔でいう「ハ短調」です(笑)
ちなみにブログでは、コードと混同しないように「調」ってつけてますが普段は言ってません。
「Cm調」の曲の主要3和音
「Cm」「G7」「Fm」なので「Cm」を押さえる時、人差し指は2弦1フレットを押さえるのをお勧めします。
ここでは主要3和音しか使ってませんのでこの3つを移動する練習をすれば楽勝ですね♪
ちなみに「Fm」の1弦2フレットの薬指ですが必ず押さえなきゃいけないこともないですが
今までと同様、押さえて練習した方が今後の為になりますので(;'∀')
それよりも先ほどの最後「C」→「Fm」の練習が必要かもですね(;'∀')
手の形がぶれないように軸になる部分をしっかり意識してください。
ちなみに僕は人差し指を意識しています
また「C調」に戻ってきました!
しかも「C」と「G7」だけです♪やったね(笑)
あと「ワン・ツー ワン・ツー」の掛け声の所はウクレレを入れても入れなくてもいいです。
入れるなら「C」でいきましょう♪
元気の良い曲なので途中から早くなりすぎないように気をつけてくださいね♪
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