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時雨月の精進懐石
前菜 粟麩、蓬生麩付焼き 精進サンドイッチ
先附 焼き松茸ほうれん草の柚子浸し 黄菊散し
向附 とろ湯葉豆腐餡かけ 山葵 花麩 柚子皮
椀物 花豆シチュー
花豆、とら豆、人参、玉葱、干し椎茸、葱
揚物 銀杏 チーズ茸
飯 団栗、栗ご飯 玄米、もち玄米
菓子 南瓜と林檎のケーキ
水菓子 有機プルーン
漬物 胡瓜、人参
ハーブティー
秋の七草:女郎花、薄、桔梗、
撫子、藤袴、葛、萩
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前菜 粟麩、蓬生麩付焼き 精進サンドイッチ
器 河村喜太郎
布目皿 釘絵
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先附 焼き松茸ほうれん草の柚子浸し 黄菊散し
器
川崎忠夫
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室」日東書院 74頁
松茸
エリンギ
黄菊
だし汁・醤油
たれ…酒、醤油、柚子汁
松茸は布巾で丁寧に拭いてきれいにします
石づきは包丁でそぎます
手で裂きます
酒、醤油、柚子汁につけながら
焼く
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向附 とろ湯葉豆腐餡かけ 山葵 花麩 柚子皮
器
川崎忠夫
赤まんま
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椀物 花豆シチュー
花豆、とら豆、人参、玉葱、干し椎茸、葱
器
織部焼
「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」98頁
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揚物 銀杏 チーズ茸
器
河村又次郎
窯変
※チーズ茸とは…
数日前に秋山郷にクライミングに行った折に
民宿にて求めてきました
名前の由来は、チーズのような味がするところからです。
が、皆さんは、チーズの味はしない、と言われました(笑)
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飯 団栗、栗ご飯 玄米、もち玄米
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室」72頁
玄米
もち玄米
水
酒
醤油
生栗
どんぐり
※どんぐりご飯は…
「食べる野草図鑑」岡田恭子 日東書院
112頁参照
まず生どんぐりにペンチで割れ目を入れます
→
フライパンで煎ります
→
むきます
栗ご飯は…
鬼皮をむきます
渋皮ごとフライパンで煎ります
煎ることによって栗の甘みが増します
渋皮をむきます
どんぐりと栗を玄米ともち玄米の中にいれて
塩、醤油も入れて、圧力なべで炊きます
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菓子 南瓜と林檎のケーキ
水菓子 有機プルーン
漬物 胡瓜、人参
南瓜と林檎のケーキ
「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」116頁
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栃の実
と
どんぐり
「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」日東書院 96頁~
花豆のシチュー
花豆
とら豆
にんじん
玉葱
リンケッツ(植物性たんぱくのウインナー風)
トマト缶
長ネギ
だし汁(昆布と干し椎茸)
自然塩
ごま油(石臼絞り)
※とにかく、植物性タンパク質に親しんでいただきたいのです。
今回は、花豆ととら豆を使いました。
この頃は、お店で大豆の煮たレトルト食品など、
よくみかけるように
なりました。
圧力なべがあれば、すぐに大豆でも煮ることができますが
「やらないよりまし」
の恭子式マクロではレトルト食品でもOKです。
豆と野菜を煮込んだシチューです。
栄養満点です。
優しいお味です。
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サンドイッチ
全粒粉パン
米粉パン
納豆
林檎
レーズン
ほうれん草
にんじん
塩
味噌マヨネーズ…
白みそ
酢
紅花油
豆乳
↑
左から
人参と味噌マヨネーズ
ほうれん草と味噌マヨネーズ
林檎とレーズンと味噌マヨネーズ
納豆とほうれん草の軸(醤油)
ハーブティー
※人参は、2ミリ暑さに切って、蒸し器で軟らかくします→
クッキングカッターで
味噌マヨネーズと混ぜペースト状にします
※ほうれん草はゆでて、葉先をみじん切りにして→
クッキングカッターで
味噌マヨネーズと混ぜペースト状にします。
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シンプルクッキー
全粒粉
フスマ
ごま油
自然塩
水
※200度15分でオーブンで焼きます。
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食養講座:
マクロビオティックの創始者、桜沢如一氏の言う「健康の七大条件」
健康の七大条件…桜沢如一氏による | 岡田恭子のハッピーマクロビオティックと自家製酵母パンの教室ブログ (ameblo.jp)
ウチの玄関前の階段の手すりに巻き付いた
山ぶどう
今日は、クラスの皆さんに食べていただきました。
これは甘いデザート、ケーキ、お饅頭などを
食べた後では
おいしい、甘い、と感じられないと思います。
でも
甘くておいしいのです。
野生の真の甘さ、おいしさをかんじられなくなっては
ちょっと自分の食生活が
自然から遠ざかったと感じていただきたいのです。
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室」日東書院 88頁
太のり巻きとお稲荷さん
太のり巻き
玄米 4カップ
水 4カップ
海苔 5枚
かんぴょう(60センチ長さ) 5本
にんじん 1本
れんこん 2/3節
胡瓜 2本
干し椎茸 10個
合わせ酢…
梅酢 大さじ3
水 大さじ2
※マクロビオティックでは、一般の醸造酢は身体を冷やす陰性、として使いません。
かわりに梅酢を使います。
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稲荷寿司
玄米 2カップ
油揚げ 5枚
ゆかり 大さじ1
姫柚子の皮 適宜
醤油 大さじ2
水 1カップ
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白玉の吸い物
白玉粉
もち玄米粉
春菊
だし汁(昆布と干し椎茸)
塩
醤油
※なるべく精白したものは避けるので、
もち玄米粉を混ぜました。
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小倉うどん
干しうどん
小豆
南瓜
塩
くるみ
※うどんのネバネバを利用して羊羹にしました。
砂糖は一切入っていませんが
南瓜と小豆の本来の甘さが感じられておいしい!
器は、川崎忠雄作品。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)と恐ろしい名前の植物と
ネコジャラシ、が描かれています。
※完全正食の作り方です。
甘みを全く使っていませんが
皆さん、おいしいと言っていただけました。