美人の皆様、こんにちは。
恋愛の先生、キャロこと児玉由加です。
人は、時として自分よりもお金を大事に扱ってしまいがち。
そういう人は普段から自己犠牲に走っていたり、がんばりすぎてるんですよね。
お金で好きなものを買うことに抵抗のある方には、この記事がお役に立てることでしょう。
先日、継続カウンセリングのお客さまからこんなご連絡をいただきました。
今日も朝からキャロ先生のお言葉に目から鱗ポロポロでした。
お金を自分より大事に扱っていたとは…
びっくり。
今度詳しく聞きたいです！
中学生の頃、成績順位が一番上がるごとに100円、ってギャンブルみたいなことを父が提案したんですよ。
（母は反対しましたが）
確か40番くらい成績上げたんです。お金もらいました。
その辺りからお金を持っている＝自分の価値、みたいに捉えている気がします。
学生の私、たぶんお金も欲しかったけど、一番欲しかったのは頑張ったねって言葉だったんだろうな〜。
（Rさん）
はいはーい！同じように知りたい方もいらっしゃると思い、記事にしました。
ここで、お金について考えてみましょう。
自分のお金ってのは、あなたの持ち物ですよね。
そのお金を使うかどうかは、あなたが決められる。
言ってしまえば、あなたのお金はあなたの部下です。
あなたがお金を使って欲しいものを手に入れた時は、お金という部下が働いてくれた時ですよね。
じゃあここで、その部下をお金ちゃんと呼ぶことにしましょう。
部下のお金ちゃんひとりでは、お金の使い道を決められません。
お金ちゃんはスーパー従順なので、あなたの仰せのままに動きます。
お金ちゃんはスーパー従順なあなたの部下。
あなたに何か欲しいものがあったとしましょう。
そうね、販促の都合上、あなたは私の継続カウンセリングを受けたいと思ったとしましょう。
値段以外は何の申し分もない。めっちゃ受けたい。
気になるのは金額、つまりお金ちゃんだけ。
この時、あなたはお金ちゃんを気にしてるわけよね。
お金ちゃんはあなたの仰せのままに動くのに。
ここで、金額を理由に買うのをやめたとしたら、あなたは欲しいと言う本音よりも、お金ちゃんを大事にしたことになる。
これって、自分よりお金を優先してるよね？（これをお金軸という。）
私たちはこんな風に、自分よりお金を優先しがち。
本当に欲しいものがあるのに、似たようなヤツをガマンして使ったり。
（本当はデパコスが買いたいのに、似たようなプチプラコスメを買うとかね。
タクシー乗りたいのに、雨のなか頑張って歩くとかね。）
もちろん、別の案を楽しめるときはその限りではありませぬ。
繰り返しますが、お金ちゃんはスーパー従順なあなたの部下です。
値段を理由に買い物を迷うのは、部下に気を遣う上司と同じ。
自分よりお金を優先してる証拠。
値段以外にも引っかかるポイントがあるなら、それを買う必要はないで。
（言葉にできないけどなんか気に入らんポイントがある時、人は値段を理由にしがちだから。）
でも、本音では欲しいと思ってるなら、それはお金を使う時ね。
もっかいいうと、値段が理由で迷うのは、部下に気を遣ってる上司と同じ。
ワガママノススメ
ここまで書くと、ピンときた方もいらっしゃるでしょう。
そう、自分よりお金を優先してる人って、優先してるのはお金だけじゃないんですよね。
普段から自分より誰かを優先してるんですよね。
例えば好きな人のために自分を犠牲にしてたりさ。
同時に、誰かの目を気にしてる可能性もありますね。
値段（お金ちゃん）を気にしちゃうのは、普段から誰かの目を気にしてるから。
例えば、親の顔色をうかがうような生活をしてきた方は、お金を使うことに抵抗も感じがち。
つまり、親の期待に応えてきた人ほど、お金を使うことに抵抗が生まれるのよね。
自分よりお金を大事にしている時や、お金を使うことに抵抗があるときは、もっと自分を大事にしましょう。
自分を大事にというと抽象的ですな。
もっともっと自分の気持ちを優先していいと許可を出そうさ。
ワガママ言ってもいいんです。
すぐにはピンと来ないかも知らんけど、ワガママバンザイ！とぶつぶつつぶやきましょう。
お金が欲しい時は、自分に愛情を注ごう。
また、Rさんの思い出話にも触れておきましょう。
過去記事にも書きましたが、お金とは愛情です。
例えば、中学生のRが本当に欲しかったのはがんばったねというねぎらいの言葉、つまり親からの愛情表現だったわけですよね。
（ご自身で本当に欲しかったものに気付けるRさんはマジすげえ。そりゃ変化が速いはずだわ。）
だから、お金が欲しい時は愛情が欲しい時だと解釈できます。
同じように、お金が欲しい人やお金を使うことに抵抗がある方は、愛情を求めてはるわけですな。
これは、幼少期に親からの愛が不十分だと感じた場合に生まれがちなパターンです。
（難しく言うと、愛情への欠乏感があると、その欠乏感がお金に投影される。）
私自身は幼い時に父が長期入院してさ、たぶんさみしかったんだと思う。
父は愛情を注いでくれてたけど、物理的に会えなかった。
当時自覚してなかったけど、私は父からの愛情がもっと欲しかった（つまり会いたかった。）わけよ。
大人になってからも父の愛情を無意識に求めてた私は、お金が欲しいとずっと思ってたわ。
そんな感じ。
お金が欲しい時、使えない時は、今以上に自分を大事にすることをお忘れなく。
お金の問題ってのも、私に言わせると親子関係に行きつくわけですな。
（ちなみに、この問題はまた別の観点からも解説できます。
話の都合上、今回は欠乏感をテーマにしたけど、他の感情の場合もあるで。）
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私自身、ナンバーワンホステスとして、店を全員私のお客さまで埋めたのに、日給１万円でした。
全然お金に恵まれなかったのよ。
あのころと比べたら、私は豊かになれました。
カウンセリングのおかげです。
私がカウンセリング受けてた時は、お金の話は取り扱ってなかった。
でもね、自分の心をととのえると、お金にも恵まれるようになったのよ。
次のカウンセリングはクリスマス付近に募集予定です。
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本日のつぶやき
使ったってお金は無くならないのよ。お米と一緒で、手入れしたら定期的に実る。
私は、そう思えるまで時間かかったわ。
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いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
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キャロ
昨日からお付き合いを始めました。
私の嫌なことを全部知ったうえでそばにいてくれる人。
すごいですよね。そんな人ほんまにおるんや‥。
彼氏ができました。再び、このような体験ができるなんて思ってもみなかったけれど、これからも楽しみたいです。
片想いの彼と年明けに遊びに行くことになりました！こんな日が来るなんて思っても見なかったです。
同棲してから手をつないでくれなかった彼から、手を繋いでくれたりして嬉しかったです。
宿題をやっていたら、不倫の彼のことももういいかなと思えて、手放しができました。
キャロさんは一個一個の質問に無駄がなく、１回のカウンセリングでしたが、カウンセリングを３回受けたような濃さでした。
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私にぴったりのアドバイスを頂いたなあと感じています。
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すごく嫌な気持ちのときにキャロさんからのメールを読んだだけで、温かく浄化された気持ちになりました。
優しくて、あたたかい！
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キャロちゃんは安心をくれる人だなーって。
大丈夫、絶対あなたは大丈夫、可愛いから！ってメッセージが文章に強烈に織り込まれてるなーって。
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とても丁寧に温かい言葉をいただいたことにすごく救われて、何度も泣きました。
初めてカウンセラーさんという人に会って、こんなに自分のこと受け止めていただけるんだ！と感動してしまいすごく嬉しくてどうしてもメールしたかったんです。
キャロさんは心理学、医学ともにエビデンスを付け加えてお話くださるので、私はとても入ってきやすいです。