美人の皆様、こんにちは。
キャロこと児玉由加です。
大阪大学医学部卒の元№1ホステスの私が、不倫や既読スルーに悲しむあなたをカレに溺愛される女性にします。
本日は珍しく？私の日記です。
日記というか、映画の感想をただ語るだけっす。
メルマガにはどんな話をしようかしら。
メルマガには、普段はブログに載せた記事にさらに補足してる感じやねん。
映画大好き
初講座を終えた私は、珍しく映画を観ました。
今月私は、Amazon Prime会員になりましてん。
私はめちゃめちゃ映画が好きなんですよ。
昔は、字幕を読んだら誰が翻訳したか分かったくらい。
（すげーマニアックな特技）
高校の時も、学校帰りに部費で映画が観たいという理由で、映画研究部を立ち上げたほど。
（時間があって、話の分かりそうな古典のセンセに顧問になってと言いに行った。）
ってなわけで、講座後にはなんか見ようと決めてたのよ。
選んだ映画は「ダンケルク」
で、我が子が寝た後に、カレと一緒に映画を観ました。
あんまり頭働かせずに見れて、上映時間も短くて、そんなに賑やかじゃないヤツがいいな。
で、選んだのは「ダンケルク」
ホンマは違う映画を観たかったけど、それは有料やったからね。
見始めてから、以前にも見たことに私は気付いたべ。
クリストファー・ノーラン監督作品。
この監督の作品はこんな感じ。
「メメント」（カッコイイ。）
「バットマンビギンズ」（渡辺謙が出てたヤツ。）
「ダークナイト」（好き嫌いは出そうやけど、ビビるほど面白い。）
「インセプション」（頭使う上に、イマイチ分からんけど面白い。）
「TENETテネット」（頭使う系）
低予算でも高予算でも、面白い作品を作る監督って感じ。
今回は、英国国籍も持つ監督が、第二次世界大戦下の英国のダンケルク（＠フランス）の撤退作戦について描いた作品。
地味
予告では割と緊迫感のある映像がバンバン並んでるけど、本編は淡々。
そこが新鮮。
戦争映画にしては緊迫感も少なめ。
劇的さがあんまない。
でも、陸海空とスケールのでかい映像に圧倒。
冒頭のシーンなんて、ただ主人公が走ってるだけなのに、なんか美しい。
（いや、というか本編全て美しい。我が家のTVを買い替えたからかな？
と思って調べたら、よさげなIMAXカメラで撮影してるそうな。）
極限状態に追い詰められた人の出る映画って、絶対喧嘩するやん。
めちゃめちゃ感情的になって、言い合いする的な。
この映画は、その辺の感情表現は抑えめ。
全編通して抑えめ。
例えば、船に穴が開いて、浸水したシーン。
重くなるから、おまえおりろ！とある人が言い出す。
めちゃめちゃ感情的になりがちなシーンやけど、そこまでキャンキャン言わない。
見ず知らずの、そのおまえを助けようとする人も居たり。
（じーんとなるけど、感動を押し付けるわけではない演出。）
ドラマチックになりすぎず、淡々。
もうひとつ。
海を泳いでる時に救出船を見つけた人たちが、船に乗ろうとするシーンがあるねん。
でも、その船はすでにパンパン。
人が多すぎて、既に２回転覆したそうな。
既に救出船に乗ってる人（たぶん偉い人）がさとすシーンがあった。
「必ず応援が来る。だから待て。」と。
こういうシーンも、感情的なやりとり＋乗れなくて絶望、みたいな展開になること多々。
ただ、船の人は、冷静に話してた。
（そんな状況で冷静に話せるって、すげえな。）
これは、派手な戦争映画じゃないんや、と私は途中で気付いた。
面白い。
んでもって、役者のセリフはほとんどない。
音楽だけがずっと流れてる感じ。
主人公は特にいない。（ように見えた。）
セリフが多かったのは、救出作戦に参加した民間船の人々だけ。
そりゃそうよな。しんどい時に、そんなにしゃべられへんわな。
登場人物のセリフが少ないと、孤独感がより浮き彫りになる。
（会話がない＝コミュニケーションが少ない的な感じ。）
場面の移り変わりもエレガント。
登場人物が多い映画って、場面変更が急で、訳分からんようになることが私にはある。
でも、この映画はそれがない。
例えば、民間船の人が、「空は○○やなあ。」とセリフを言ったら、戦闘機のパイロットの話に切り替わったり。
誘導が美しい。
無理なくて、分かりやすい。
展開は地味ながら、スケールの大きな映画ってあんまりない気がするのよね。
戦争映画やと思って見ると肩透かしを食らいますな。
でも、職業が兵士、でもってちょいピンチ、の人たちのトラブルの切り抜け方、的な映画やと思ったら面白い。
ノーラン監督は、細部までこだわって作ってる感じが面白い。
（セリフが少ないとか、そういうとこね。）
最後はハリウッド映画的な平和な終わり方で、いい感じ。
どう？
そろそろなんかお役立ち記事出てくると思った？
マジでないで。
ただ、感想を書いただけっす。
こういう話を分かち合える人が欲しくてさ。
ああ、マニアックすぎたかな。
この流れで、カウンセリングの告知どうしようかな。
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（かなり強引？）
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本日のつぶやき
ちなみに、親密さへの恐怖についての講座をやったせいか、私とカレのソファの間にはめっちゃ距離ができてたわ。
映画館で言うと、１席分くらい。
いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
昨日からお付き合いを始めました。
私の嫌なことを全部知ったうえでそばにいてくれる人。
すごいですよね。そんな人ほんまにおるんや‥。
彼氏ができました。再び、このような体験ができるなんて思ってもみなかったけれど、これからも楽しみたいです。
片想いの彼と年明けに遊びに行くことになりました！こんな日が来るなんて思っても見なかったです。
同棲してから手をつないでくれなかった彼から、手を繋いでくれたりして嬉しかったです。
宿題をやっていたら、不倫の彼のことももういいかなと思えて、手放しができました。
キャロさんは一個一個の質問に無駄がなく、１回のカウンセリングでしたが、カウンセリングを３回受けたような濃さでした。
楽しくおしゃべりしているうちに、気づいたら治療がきっちり終わっていた、というような感覚でした。
私にぴったりのアドバイスを頂いたなあと感じています。
キャロさんはやっぱり頭が良くとても優しい方ですね。
すごく嫌な気持ちのときにキャロさんからのメールを読んだだけで、温かく浄化された気持ちになりました。
優しくて、あたたかい！
やはり、キャロさんは私の感じた通りの方のように思いました。
キャロちゃんは安心をくれる人だなーって。
大丈夫、絶対あなたは大丈夫、可愛いから！ってメッセージが文章に強烈に織り込まれてるなーって。
キャロさんは間違いなく私が一番辛い時にすがって、そして力を貸してくださった恩人だと感じています。
とても丁寧に温かい言葉をいただいたことにすごく救われて、何度も泣きました。
初めてカウンセラーさんという人に会って、こんなに自分のこと受け止めていただけるんだ！と感動してしまいすごく嬉しくてどうしてもメールしたかったんです。
キャロさんは心理学、医学ともにエビデンスを付け加えてお話くださるので、私はとても入ってきやすいです。