美人の皆様、こんにちは。
キャロこと児玉由加です。
大阪大学医学部卒の元№1ホステスの私が、不倫や既読スルーに悲しむあなたをカレに溺愛される女性にします。
本日は無料カウンセリングサイト、ココロノマルシェに寄せられたご感想に回答します。
このサイトでは、美人の皆さまからのご相談に対し、根本裕幸の弟子たちがランダムに回答しています。
（回答の保証は致しかねますが、色んなカウンセラーの意見を聞きたい！って時にはご利用なさって。
回答者の指名は承っておりません。）
今回は、「執着を手放そうと思ったら逆戻りしている」というご相談に回答しました。
週末にさ、癒着と共依存というテーマでカウンセラー向けに講座を私はするんですよ。
せやから、今回は癒着についてチラッとだけ説明しました。
今回は、専門用語ばかりでとっつきにくい記事でごめん。
この記事では、手放しのヒントを綴っています。
「執着を手放そうと思ったら逆戻りしている」
前回の違う質問は大変お世話になりました。
いざお弟子さんのカウンセリング予約したいと思っているのですが、その前にもうひとつ確かめたいことがあるので失礼いたします。
過干渉の親との癒着についてです。
この件に関しては「感謝→手放し」のワークが鉄則だと思うのですが、いざ感謝をしようとすると、
「父も母も不器用なりにどうにか愛を伝えようとはしてくれたんだよな…表現がかなりおかしかっただけで…せめてそれは感謝しなきゃな…」から、
「パパ！ママ！ごめんなさい！私は親不孝でした！愛してくれてたんだね！うれしい！ありがとう！悪いのは私だったのね！」になってしまいます。
つまり「感謝→手放し」ではなく、「感謝→癒着」に逆戻りしています。
また、癒着を剥がそうと頑張れば頑張るほど
「やっぱり両親はわたしを愛してくれてたじゃないか。両親の悪いことばかり取り上げて、愛されてない自分を演出するなんて、私は自分を被害者にしたいだけなんだ」と罪悪感が芽生えてきます。
（母から「あなたは親に感謝もできない上に私たちを悪者にしたいのね」と常々言われていたのと重なります）
親にされて辛かった事柄をずっと「愛」という言葉で覆い隠されてきたことにようやく怒りを感じることができるようになってこのワークを始めたつもりなのに、いつのまにかまたすべて「愛」という言葉で覆い隠されて罪悪感に忍び入る感じが、親の過干渉の手口と重なり、苦しいです。
カウンセリングを受ける前にできる限り自分でこのループに対処してからにしたかったので、再度質問失礼しました。
お力添え願えますと幸いです。
（peonyさん）
ご相談文や他のカウンセラーからの回答へのリンクはこちらからご確認いただけます。
peonyさん、こんにちは。
私たち弟子のカウンセリングをご検討くださっているようで嬉しく思います。
また、カウンセリング前に問題解決に向けてご自身で動かれ、ご質問をお寄せくださるpeonyさんの熱心さに感動しました。
私たちを信頼してくださって、ありがとうございます。
peonyさんは癒着に関して、ものすごく学びを深めてらっしゃいますね。
私自身、癒着に苦しみ、手放しをするためにカウンセリングを受けました。
癒着
そもそも、癒着というのは強烈な他人軸です。
他人軸が一時的なものではなく、常態化している状態を癒着と表現します。
前回のご相談文は見つけられなかったんですが、peonyさんは両親と癒着してらっしゃるんですね。
ということはおそらく、幼少期に癒着せざるを得なかったような強い経験をされたんでしょう。
親が過干渉なうえに、他にも条件が重なっている可能性もあります。
その状態では、ひとりでなんとかするのはかなり厳しいっす。
手術を自分一人でするようなものですね。
カウンセリングを受けられるとのことですので、とても賢明です。
手放しはプロとご一緒に。
癒着の手放しは、プロと一緒にやりましょう。
専門的な知識が必要な分、それを扱うカウンセラーも少ないので、探しやすいかと存じます。
「感謝→手放し」ではなく、「感謝→癒着」に逆戻りしています。
癒着の手放しは非常につらいので、このような経過をたどるのが一般的です。
癒着を剥がそうと頑張れば頑張るほど
「やっぱり両親はわたしを愛してくれてたじゃないか。両親の悪いことばかり取り上げて、愛されてない自分を演出するなんて、私は自分を被害者にしたいだけなんだ」と罪悪感が芽生えてきます。
そもそも、癒着の根底には罪悪感があります。
手放しをする過程で罪悪感が浮かび上がってきます。
罪悪感がある状態では、癒着の手放しは進みません。
ここまでおひとりで気付かれたpeonyさんはすごいですね。マジでびっくりしました。
カウンセリングを受ける前にできる限り自分でこのループに対処してからにしたかった
ここまで対処されたので、もう充分です。
カウンセラーと一緒でも、ここまで進められない方も多いです。
ですので、ここまでされたpeonyさんはめっちゃすごいっす。
（一緒にカウンセラーになりましょうと言いたいっす。）
さらにお一人で進むと、孤独感や無力感、無価値感や隠れていた依存心なども出てくる可能性があります。
それを一人で抱えるのはさらに苦しくなる可能性があります。
本文から察するに、peonyさんは非常に頭がよく、行動的で、仕事などにおいて自立した方でしょう。
癒着の手放しをプロと一緒に取り組むことは、他人を頼ったり、自立を手放して他人を頼り、自信回復につながります。
そもそも、peonyさんはほかにもっと解決したい問題があって、癒着の手放しに取り組みたいんですよね？
手放した時には、その問題も解決するでしょう。
ちなみに私の場合は、事実婚時代に不倫して、不倫相手に殺されかけても不倫相手と別れられませんでした。
これをきっかけに母との癒着を切り、今ではかわいい我が子と楽しく暮らしています。
癒着の手放しの方法
ただ、ひとつだけ書き添えておきます。
「感謝→手放し」のワークが鉄則だと思う
これでは不十分です。
感謝以外にも、あらゆる感情の解放が必要です。
特にネガティブな感情、ご自身が向き合いたくない感情を解放するのがとっても大事です。
幼少期に向き合いたくない感情を封印するために、癒着したとも言えます。
ですので、とってもしんどい作業です。
繰り返しますが、ここまでやれたpeonyさんはすごいです。
ですので、あとはカウンセラーと一緒に進みましょ。
私となら、癒着問題と、今抱えてらっしゃる問題の両方を解決できますよ。
感情の解放の方法に関しては、あなたに合わせた方法をカウンセリングでお伝えしています。
癒着を切って、ステキなカレができたお客さまもいらっしゃいます。
癒着を切る苦しみを、私は身をもって理解しています。
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本日のつぶやき
今日はタイマーつけて回答書いてみた。
ご質問やご感想はメルマガを通じてご連絡いただけると嬉しいです。
いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
昨日からお付き合いを始めました。
私の嫌なことを全部知ったうえでそばにいてくれる人。
すごいですよね。そんな人ほんまにおるんや‥。
彼氏ができました。再び、このような体験ができるなんて思ってもみなかったけれど、これからも楽しみたいです。
片想いの彼と年明けに遊びに行くことになりました！こんな日が来るなんて思っても見なかったです。
同棲してから手をつないでくれなかった彼から、手を繋いでくれたりして嬉しかったです。
宿題をやっていたら、不倫の彼のことももういいかなと思えて、手放しができました。
キャロさんは一個一個の質問に無駄がなく、１回のカウンセリングでしたが、カウンセリングを３回受けたような濃さでした。
楽しくおしゃべりしているうちに、気づいたら治療がきっちり終わっていた、というような感覚でした。
私にぴったりのアドバイスを頂いたなあと感じています。
キャロさんはやっぱり頭が良くとても優しい方ですね。
すごく嫌な気持ちのときにキャロさんからのメールを読んだだけで、温かく浄化された気持ちになりました。
優しくて、あたたかい！
やはり、キャロさんは私の感じた通りの方のように思いました。
キャロちゃんは安心をくれる人だなーって。
大丈夫、絶対あなたは大丈夫、可愛いから！ってメッセージが文章に強烈に織り込まれてるなーって。
キャロさんは間違いなく私が一番辛い時にすがって、そして力を貸してくださった恩人だと感じています。
とても丁寧に温かい言葉をいただいたことにすごく救われて、何度も泣きました。
初めてカウンセラーさんという人に会って、こんなに自分のこと受け止めていただけるんだ！と感動してしまいすごく嬉しくてどうしてもメールしたかったんです。
キャロさんは心理学、医学ともにエビデンスを付け加えてお話くださるので、私はとても入ってきやすいです。